日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


日帰り 信州の旅

新規のお客様です。
ありがたいですね。

今回は、長野県へ日帰り旅行となります。
最初に向かううのが、小布施にございますニッポンの酒蔵「松葉屋本店」です。

住所 〒381-0201 上高井郡小布施町小布施778
TEL  026-247-2019
営業時間 8:00~18:30
定休日  年中無休
見学は無料、要予約。

江戸時代から続く日本酒の酒蔵です。
1回の見学人数は20名くらいまで、所要時間は、20分~30分程。店舗では試飲もできます。



酒蔵見学の後は、小布施の栗菓子の始まりと言われているの北斎館の横にある桜井甘精堂の栗おこわ定食が味わえる北斎亭(団体様用)で昼食です。

桜井甘精堂の祖である桜井幾右衛門が文化五年(1808年) に創製した「栗落雁」だそうです。創業202年の歴史ある一番老舗の栗菓子屋ですね。


食後は、北斎館に入館後、各自自由行動になります。

北斎館
東町・上町祭屋台二基の天井絵と、肉筆画を中心に、版本や錦絵など、北斎の画業を見ることができます。

〒381-0201 上高井郡小布施町大字小布施485
TEL 026-247-5206



北斎と高井鴻山は、江戸遊学時代に交流のあった画家・葛飾北斎が高井鴻山を訪ねて小布施にやってきたのは天保13年(1842年)の秋。
80歳を越えた老画家が、はるばる小布施を訪れた理由には諸説ありますが、天保の改革の過激な取り締まりを避け、北斎芸術のよき理解者であり、経済的な支援者としても頼もしい鴻山のもとへ、身を寄せたと考えるのが妥当だとされています。

北斎はその後再三にわたって来訪し、鴻山が提供した「碧漪軒」をアトリエに、数々の肉筆画の傑作や鴻山との合作をのこしました。鴻山は北斎を師と仰いで尊敬し、北斎は鴻山を「旦那様」と呼ぶ、折り目のある交流が続いたと伝えられています。

小布施をゆっくり散策したところで、善光寺へ向います。

信州 善光寺

極楽浄土に導いて下さると、一貫して男女平等の救済を説く寺院として知られていました。そのため、女性の参拝者が多いことが善光寺詣りの特徴です。



善光寺の信仰や歴史についても知ってほしい。

善光寺の宿坊の一つ「徳行坊」に所属する公認案内人が案内をする。宿坊の泊まり客への案内は日ごろも行っているが、一般客を対象にするのは初めて。訪れる参拝客は着実に増えている一方で、観光イベントとしての側面が強くなりつつあることから、歴史などもしっかり伝えていこうという取り組みの一環です。

公認案内人は、宿坊の住職や副住職、執事を対象にして、善光寺事務局が資格を与えている。徳行坊に所属する案内人のうち、法要などで忙しい住職らに代わり、10人いる執事のうち5、6人が一般客の案内を担当するそうです。

善光寺を訪れるだけでも信仰を感じることはできるが、善光寺についてより深く知ってほしいですね。

長野県を代表する古刹の『善光寺』は、一宗一派にこだわることなく、お参りにきたすべての人を極楽浄土に導いてくれることから「一生に一度は参れ善光寺」と言われています。

一年を通して多くの参拝者が訪れるが、秘仏でご本尊の身代わりである前立本尊が公開される7年に1度の御開帳の時には、広い境内が参拝者で埋めつくされ、いっそう賑わいが増す。

また境内には、国宝の本堂を中心に重要文化財の三門や、人間が死後に赴く6つの苦しみの世界に現れて救って下さるという六地蔵など、見どころが満載です。
無宗派の単立寺院です。山号は「定額山」(じょうがくさん)。
住 所   長野市元善町491
問い合わせ 善光寺事務局/026-234-3591


種田山頭火句碑

山頭火の俳句「八重桜うつくしく南無観世音菩薩像」と、「すぐそこでしたしや信濃路のかっこう」が刻まれています。どこにあるでしょうか?



重要伝統的建造物群保存地区 海野宿

「本うだつ」は江戸時代のもの、「袖うだつ」は明治時代のものです。どちらも富裕な家でなければできるものではありませんでした。このようなところから「うだつがあがらぬ」という言葉も生れています。

我が家は、カナダからの輸入住宅。総ニ階です。中々うだつがあがりません。

町並みは、江戸時代の旅籠屋造りや茅葺き屋根の建物と、明治以降の堅牢な蚕室造りの建物とがよく調和して伝統的な家並みを形成しています。

道の中央を流れる用水、その両側に立ち並ぶ格子戸のはまった美しい家並みは、歴史のふる里をを想わせる静かなたたずまいを感じさせ、海野宿の産土神である白鳥境内の社そうは神社の歴史を物語り、中央にあるけやきの木は樹齢七百年を超えています。

海野宿いい場所だ。

信州には、地域ごとで良い場所が多い。
小布施、善光寺、海野宿を御見学して頂きました。

今回は、新車をご提供下さいました北関東観光バス様ありがとうございました。



11月7日(日)21:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

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