日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


キャデラック CTS SPORT WAGON

アメリカを代表する高級車ブランドのキャデラック。

一目でそれとわかる個性的なデザインと圧倒的な存在感は「威風堂々」という言葉が似合う車ですね。

それだけに、近寄りがたい、あるいは、手の届かないブランドと感じるかもしれません。

しかし、スタイリッシュなミディアムクラスワゴン「CTSスポーツワゴン」に乗ってみるとフレンドリー感がわいてきます。

全長4870mmのボディにはキャデラックらしさが凝縮され、エッジの利いたフォルムに堂々たるフロントグリルと縦型のヘッドランプ、そして、フロントフェンダーに輝くサイドエアエクストラクターなど、キャデラックらしさを全身に散りばめたスポーツワゴンです。

ボディが張りのある面で構成されるためか、数字以上にサイズが強調されるが、実際は機械式駐車場にもすんなり入るから、運転をためらう理由はありません。



さっそく上質なレザーシートに座ると、そのしっかりとした乗り心地と緻密でモダンなコックピットに目が行きます。エレガントな造形もさることながら、ダッシュボード上面やドアトリムにあしらわれた上質な素材と美しいステッチが、ハンドカットした特別な素材をクラフトマンたちが縫い上げ、サイズこそミディアムクラスのスポーツワゴンだが仕立ての良さは文句なくラグジュアリークラスです。

スポーツワゴンだけあって、テールゲートを備えた荷室はスペースに余裕があり、セダンに比べて荷物が簡単に出し入れできるのがうれしい。テールゲートは電動開閉式であることに加えて、開く位置がメモリーできるなど、とても気が利いています。

アメリカの良さのひとつとして、ホスピタリティの高さを挙げる人は多い。キャビンにはその伝統が惜しみなく表現されています。



もちろん、魅力はデザインや装備だけではありません。走りもこのクルマの価値を高めています。

・3リッターのV6直噴エンジン
・吸排気ともに連続可変バルブタイミングを採用
・最高出力273ps
・最大トルク30.8kgm
・6段AT
低速から力強く、街中から高速まで、あらゆる場面でストレスフリーの加速を見せる。高回転の吹け上がりも爽快で、スポーツワゴンにふさわしいフィーリングを楽しむことができます。

燃費
・10・15モード 8.4km/リッター
レギュラーガソリン仕様というのがうれしいです。

素直で軽快なハンドリングがクルマとの一体感を高め、実際よりも小さいサイズのクルマをドライブしているように思えてくきます。

キャデラックの名にふさわしい上質さとくつろぎを提供しながら、過去のイメージとは異なるダイナミックさを手に入れたCTSスポーツワゴン。「百聞は一見にしかず」とはよく言うが、これまでキャデラックと無縁だった人にこそ、ぜひ試してほしい一台です。



11月22日(月)07:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | Car Collection | 管理

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