日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


11月02日(火)訪問者

本日、旅行業協会県南地区の研修旅行にて終日不在にしていました。ご遠方より営業の方がお越し下さいました。

・栃木県日光市鬼怒川温泉 金谷ホテル観光株式会社
営業部 課長 小谷龍司様

・鬼怒川温泉ホテル
・鬼怒川金谷ホテル

明治5年に、一人の外国人とのふれあいが金谷ホテルの歴史をスタートさせたそうです。外国人を泊めたがらぬ時世だった当時に日光見物に来て宿がとれず、途方に暮れていたある外国人を自宅に泊めたのが、金谷ホテルの創業者である金谷善一郎氏です。

この外国人が「ヘボン式ローマ字」の発案者として有名なヘボン博士であったのです。善一郎氏の好意に大変感謝した博士は、その後、再び金谷家を訪れ「国際的観光地として日光が発展するためには、外国人観光客を対象とした宿泊施設が必要である。」と助言をしたそうです。こうしたアドバイスを受けて、金谷家は自宅の一部を外国人に提供し「カッテージ・イン」と名付け、民宿を始めたのです。

これが「金谷ホテル」の創業であり、日本におけるホテルの起源のひとつとなりました。

鬼怒川温泉の2館を金谷ホテル観光では、近年要望が多い日帰りプランにも内容を充実させ提案しています。



温泉ホテル周辺の山々も徐々に秋から冬へ。今年5月に新設されたロビーラウンジ「暖 -dan-」の暖炉に火が灯りました。大理石に写り込む赤い生火を眺めていると、なんだか心がホッとしてきますね。生木の暖かい炎を眺めながら、ラウンジでゆったりとしたひと時をお楽しみたいですね。


・栃木県日光市鬼怒川温泉 伊東園ホテルニューさくら

昨年の12月に、伊東園グループ系ホテルの管理・運営などを手掛ける「スタディー」が買収し施設名を「伊東園ホテルニューさくら」と変わり、客室約100室、収容人員約500人の宿は、怒川ロイヤルホテル、伊東園ホテル鬼怒川グリーンパレス、一柳閣本館、伊藤園ホテル塩原と栃木県内で5館目となった。

先月、鬼怒川温泉街を通過した際、「伊東園ホテルニューさくら」は、隣接している「京屋」を買取り別館(県内6館目)として、リニューアルの最中でした。再び輝きを取り戻そうとしているように思えた。


・栃木県塩原温泉 湧花庵 運営統括 沼尾和孝様
ここ「湧花庵」のロビーにあるメインオブジェは、週ごとに装いを変えて花の彩りと香りがお客様をお出迎えいたしています。

素晴らしいことですね。
源泉掛け流しの宿です。
メニューも工夫をされているようです。
撮影の仕方が上手な秋冬の企画商品です。
プロにはわかる。わかるのです。

今年6月グランドーオープンして約5ケ月。
これからです。期待したい宿ですね。



いつも多くのお客様や受入れ施設の方がご来店頂きありがとうございます。

本日、旅行業協会の県南地区で国内研修を開催させて頂きました。様々な観点から、それぞれの立場から、参加になられた方々に深く感謝を申し上げます。

お客様の視点から、旅行業者の視点から「旅行」という一つの括りで研修となりました。お一人様5,000円の研修費用は、費用対効果としてとて充分にお安い研修費用だたと思います。例えば、宿泊費用に関しても、1泊3万円以上の宿泊をされてお得だったと思える方。6千円の宿にお泊まりになり高かったと思われる方。両者とも必ずいらしゃるかと思います。

私たちは、旅づくりのプロです。どのようなことをすれば、顧客満足を得られるか?互いの立場や仕組みを理解し、ニーズに合うモノをご提供することが大切です。

話しこみ。色々な方と話をすといいですね。
いいことありそうです。



11月2日(火)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

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