日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


真岡鐵道

テレビ番組で「真岡鐵道鉄道」ファンが、写真撮影を趣味にする“撮り鉄”の過熱ぶりが注目をされ特集が組まれていました。

栃木県内に撮り鉄を引きつけるスポットがSL運行をしている真岡鉄道です。

番組は、地元住民からは路上駐車や私有地への立ち入りなどマナーの悪さに困惑する声が上がる一方、沿線の自治体には「撮り鉄も貴重な観光客」との思いもあり、共存を模索しているという内容でした。

真岡市荒町の真岡鉄道北真岡駅近く。
SLが姿を見せると、線路沿いに並んだ数十台のカメラのシャッター音が一斉に響いた。SLは速度を落とし、「ボー」と汽笛を鳴らしながら通り過ぎていく。



線路付近に路上駐車の車があふれるなど、マナー違反も目立つ。同じく真岡鉄道沿線で撮影スポットの多い茂木町では、私有地に立ち入る鉄道ファンが多いという住民からの苦情で、注意を呼びかける看板を設置したそうです。

しかし、地元自治体にとっては“撮り鉄”も貴重な観光客。真岡市商工観光課は「多くの人に来てもらうために菜の花を植えて景観をつくっている」と話す。今後はゴミ箱を設置することも検討するという。茂木町の担当者も「茂木にきてもらうことは歓迎」という。

真岡鉄道もホームページやカメラ雑誌を通じて鉄道ファンへのマナー向上を呼びかけており、撮り鉄と地元住民がいかに共存するかが課題となりそうです。

【注意】
撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

真岡鐡道



11月15日(月)23:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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