これでいいのか? |
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| 自動販売機設置収入の話を聞いて驚いています。
ほっと一息つきたい時に飲み物の自動販売機があるととても便利です。自動販売機は設置する場所や用途に合わせて様々な機種・仕様があります。空き缶やゴミの回収作業、商品の補充、集金作業なども発生します。そのようなアフターサービスが充実した業者を選ぶことが大切です。
栃木県佐野市の市役所に自動販売機の設置料として、売上額の何%を納めるかを競う条件付き入札を行った結果が、 ・本庁舎 59% ・他庁舍 33% だった。佐野市役所の施設にある自販機は約130台があります。
2009年度分の1台の使用料 5,548円です。 今回の入札額で算出すると1台当たりの売上額963,536円です。それに59%を乗じると568,486円となります。 驚きました。
弊社は、通常120円のジュースを100円で販売します。 利益は、1本あたり10円です。10%の利益率です。夜間の防犯と地域の貢献になります。電気代を考えると赤字です。 仮に120円で販売すれば25%の利益率です。
落札業者は、「59%」と驚く金額ですね。 スケールメリットですか?
しかし、自販機を設置している市民の方。購入する市民の方。他社の自販機メーカーからするとどうだろう。 以前、コピー機入札であるメーカーが1円で落札をしました。「これでいいのか?」という国民感情が起きたことがございました。
行政は、公平な取引と地元企業の健全な育成が求められているのではないでしょうか?
弊社も販売機を設置してから、大手以外に地元企業が近所にあるのに気付きました。知っていたら、近所の業者に依頼をしていたかもしれません。
佐野市役所も地元企業の健全な育成を検討しなければならないのではと私個人は思います。そして、街工場から世界に認められる大企業を育てるように、行政が環境を整えるセクションを設けて頂きたいと願います。
佐野市内で多くの起業が増えれば、それだけ税収は増えます。 本社が他の市へ移転したら?
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| 日頃お世話になるご近所の皆様に、飲料メーカー「サントリー」のブランド飲料「BOSS」をはじめ、季節に応じた飲料を120円のところを100円にて謝恩販売をすることと日本ブライト旅行前の道路(通称ブライト通り)の夜間の街灯として、防犯や安全面に貢献しています。
どうぞ、お散歩ルートの休憩ポイントとしてご利用ください。あなたの街の旅行会社です。
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10月14日(木)22:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自動販売機 | 管理
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