日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


グアム&ヨーロッパ情報

【グアム現地情報】
1.飛行系オプションに参加のお客様へ
マイクロネシアンエビエーションからのお知らせです。
グアム国際空港警察により下記が義務付けられる事になりました。 「グアム島遊覧飛行」「セスナ体験操縦飛行」へご参加のお客様は「足の指先が見えない靴」を履くようご案内ください。
2.飲酒に関する法律の改正(7月8日施行)について
首記について、グアムにおける21歳未満の飲酒禁止等を定める新アルコール法が施行されたことを受け、日本人旅行者(特に20歳の旅行者)のトラブルを事前に回避すべく、外務省より連絡がございました。

つきましては、グアムへご旅行されるお客様へのご注意、ご案内をよろしくお願いいたします。
①. 7月8日から、グアム公法第30-156等が施行となり、アルコール飲料の21歳未満の者への 販売及び提供、21歳未満の者のアルコール飲料の購入及び飲酒が禁止となりました。 また、午前2時から午前8時までのアルコール類の販売及び提供も禁止となりました。

②. これに違反した場合には、罪を問われることとなります。皆様におかれましては、当地における法律を遵守していただきトラブルを避けるようお願いいたします。

【在ハガッニャ日本国総領事館】
http://www.hagatna.us.emb-japan.go.jp/Japanese/inshu_j20100709.htm

③. 午前2時から午前8時までのアルコール類の販売および提供を禁止する法はグアム公法第30-154となります。また、グアム公法第30-156は偽造身分証明書を使用して購入した場合には微罪となることも規定しています。


【ヨーロッパでウェストナイルウイルス感染症が発生】
ウェストナイルウイルスは蚊によってうつるウイルスで、感染した人の1%弱に重症の脳炎などを起こします。

50歳以上の人が重症になる可能性が高いとされています。有効なワクチンはなく、流行地域では蚊に刺されないことが非常に重要です。

ギリシャでは現在ウェストナイルウイルス感染症の発生が続いており、9月6日までに総数で177例が報告されています。その他の発生国として、現在までルーマニアで13例、ハンガリーで3例、イタリア、ポルトガルで1例ずつ、ロシアで231例、イスラエルで6例の報告があります。(注:アメリカ合衆国での流行状況 2010年アメリカ合衆国では8月31日までに177例が報告されています。)

 蚊に刺されないための対策
・可能な限り、しっかりと網戸がとりつけられているかエアコンが備わった、また、蚊をしっかりと駆除しているホテルやリゾートに滞在してください。蚊取り線香も有効です。
・長袖のシャツ、ズボンを着て、できるだけ皮膚の露出部を少なくするようにしてください。
・流行地域では屋外にでかける場合や網戸が備わっていない建物にいる場合には、ディート(DEET)などの有効成分が含まれている虫よけ剤を、皮膚の露出部につけてください。使用する場合には、必ず添付文書にかかれた使用法を守ってください。日焼け止めを使う場合は、虫よけ剤を使用する前に日焼け止めをつけてください。
・子どもとくに乳児への虫よけ剤の使用については、小児科医にご相談ください。虫よけ剤が使用できない場合、ベビーカーにぴったりと合う蚊帳でベビーカーをおおってください。



9月7日(火)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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