日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


HARLEY-DAVIDSON(ハレー・ダビッドソン)

【左】ハーレーダビッドソンを生み出した創業者の4人
【右】この小さな納屋からキング・オブ・モーターサイクルの歴史がスタート。


今や世界にその名を轟かせる“キング・オブ・モーターサイクル”こと『ハーレーダビッドソン』が誕生したのは、1903年。アメリカ中西部のウィスコンシン州にある都市ミルウォーキーで、この町に暮らしていた4人の若者によってその歴史の幕を開けた。

日用品を用いて作られた第1号を皮切りに、ハーレーの代名詞である「Vツインエンジン」を開発するなど、第一次世界大戦など時代の荒波に揉まれながらも着実に前進しています。



ハーレーダビッドソン (Harley-Davidson) は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー市に本部を置くオートバイ製造会社。

1903年にウィリアム・シルヴェスター・ハーレーとアーサー・ダビッドソン、ウォルター・ダビッドソンの兄弟によって設立された。日本では1912年に日本陸軍が初めて輸入を行ない、後にサイドカーを中心として軍用車両として用いられた。

一時期は国内で「陸王」の名でライセンス生産・販売されたこともあったが、製造メーカーが倒産した後は再び代理店による輸入販売のみとなり、現在は 1989年に日本法人のハーレーダビッドソンジャパン(株)が設立され正規販売を行なっています。

同社の設立以降個人平行輸入が激減し大規模販売ルートを確立させた。 各地に正規販売店、レターショップ(販売網)を置きフランチャイズ契約を行う。

それらのショップにはHOG(Harley Owners Group)Chapterを置き、ツーリングや地域活動に貢献している。

~出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』~


2001年、本社最高経営責任者兼会長は「高級なハーレーからポピュラーなハーレーへ、誰でも乗れるハーレーを目指す」との考えを示している。

ハーレーは音と鼓動を楽しむ乗り物でもあった。
しかし、環境保護の観点から、エンジンの登場、触媒技術の導入で、音や振動は以前のモデルよりも抑えられている。



1984年に登場したハーレー全ラインナップの中でも最もスタイリングにこだわっているファミリーと云われています。

クラシカルな雰囲気を醸し出しているFL系、よりカスタム色の強いFX系の2つの系統があります。

エンジンをフレームに直に搭載するリジッドマウントを採用することで、エンジンとフレームの隙間を小さくし、エンジンの美しさを強調しています

エンジンからの振動を抑制するバランサー付きの専用エンジンを装備することで、美しいスタイリングと快適な走行性能を両立させています。
リアショックを車両下に設置することで、快適性も保ちつつも、リアショックの無いハードテイル風のクラシックさを演出します



ハーレーらしさを強調する伝統的な外観と快適性を両立したソフテイル。

重厚感あふれるフォルムにシンプルな美しさを融合したモデルで、カスタムテイストをより際立たせるふんだんなクロームパーツです。確固たるスタイルや美しさは、一夜にして生まれることはありません。

長きに渡る歴史あればこそ生まれたファミリーです。



和製ハレーと云われた『陸王


陸王は、昭和10年に当時三共製薬の子会社が、1934年製のハーレーダヴィットソンMO DEL VL(1200cc)のライセンスを買って、その設計図を元に日本でライセンス生産されていたバイクです。

後、1935年MODELR(750cc)も国産化し陸王の主要モデルとなる。
戦時中は、陸軍軍用車97式側車を生産。戦後は生産を再開するが昭和24年、事業不振のため生産中止。
昭和25年3月会社経営が昭和飛行機系となり陸王モーターサイクルとして復活する。
以後1200ccは、主として側車用として750ccは単車として生産を続けるが他社の高性能と小型化の波に勝てず350ccや250ccも販売するが昭和35年倒産しました。

今では、「陸王」プレミアがつき、200~300万円位で取引をされているそうです。



8月26日(木)07:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | Car Collection | 管理

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