日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


スターバックス

シアトル(アメリカ)の運命の日

[ラテ]が受け継ぎ、さらに深め続けているコーヒーとミルクの絆。そして、味わい。

その始まりは、1984年4月8日のシアトルまで遡ります。

イタリアのバールに感銘を受けたスターバックスの現CEOハワード・シュルツは、カフェでの飲み物の販売を試験的に行ったのが始まりです。

これが、アメリカで初めてカフェラテが口にされた瞬間だと言われています。そして、この運命の日から始まった人々の心を捉え続ける深い感動と味わいが、スターバックス ディスカバリーズ®シアトル[ラテ]になったのです。



こだわりのエスプレッソ ロースト

[ラテ]に使われているコーヒー豆は、世界中のスターバックスのお店と同じエスプレッソ ロースト。

ブレンドの段階から、ミルクとの相性にこだわりにこだわってつくられた豆は、じっくりとした深煎りによって、キャラメルのようなほんのりとした甘みとまるで砂糖を焦がしたような香ばしさ、苦み、そして、華やかな香りが引き出されて、ミルクとも絶妙に絡み合うラテの土台になるのです。

シアトルのフレッシュな伝統

[ラテ]の賞味期間は賞味期間は16日間 。
他のチルドカップ商品と比べて驚くほど短いこの賞味期間はシアトルでの創業以来受け継がれてきた鮮度に対する厳格ともいえるこだわりによるものです。
例えば、お店では、抽出したエスプレッソは出来る限り早く、どんなに遅くても10秒以内に使う、という決まりがあるほど。
もちろん、スターバックス ディスカバリーズ®シアトル[ラテ]にも鮮度に対する伝統と精神が、たっぷりと込められています。

チルドカップ熱い誕生秘話

スターバックスのお店が近くに無い方や仕事が忙しくて出かけられない方にも、本当に美味しいコーヒーを飲んでもらいたい。いつでも、どこでもお店での体験や味を楽しんでもらいたい。そんな思いからスターバックス ディスカバリーズ®は生まれました。

そして、本物の味を追求するために、なんと1年半もの長きに渡って、スターバックス本社のあるシアトルと東京の間で、国境も、国籍も、時差も越えた、チルドカップに関する熱いミーティングが何度も行われたのです。

そして誕生したのがチルドカップです。



スターバックスの豆になる条件

スターバックスのバイヤーたちは、最高のコーヒー豆を探し求めて、地球を横断する「コーヒーベルト」と呼ばれる産地帯を旅して回っています。

味の土台として彼らが様々な豆の中から選んだのは、最高級のアラビカ種。

標高1000m以上の高地で、冷たく澄んだ空気と、豊かな火山性の土によって熟したアラビカ種の洗練された風味は、お店はもちろん、スターバックス ディスカバリーズ®にも活きているのです。

厳しい卒業試験

すべてのコーヒー豆がお店のカフェラテ、そしてスターバックス ディスカバリーズ®の味わいの土台となるエスプレッソ ローストとして採用される訳ではありません。
高品質のアラビカ種の中でも、特にミルクと相性のいい豆をブレンドして、じっくりと深煎り。
こうして出来上がったものだけが、スターバックスの味の番人"コーヒースペシャリスト"たちによってカッピングテストにかけられます。
1日に何百杯も行われることもある、この厳しいテストに合格した豆だけが、晴れてスターバックスのエスプレッソ ローストとして認められるのです。



7月16日(金)07:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 珈琲 | 管理

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