思っていることを口に出す |
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| 思っていることを 口に出さない人は批判に弱い
日本人は「お茶をにごす」のが大好きだ。 日本文化は、自分の意見をはっきり言わないことが美徳とされている文化だと云われます。
無口で、自分の思っていることをほとんど話さない人は「奥ゆかしい」とほめられたりします。
その一方で、私たち日本人にとって注目するべき事実は「私は思ったことを口に出すことを大切にしている」と答える人ほど、「私は何でもうまくやれる自信がある」と言う信念を強く持っているとある大学の調査結果が出ています。
自信を強めるプロセス
ときには、否定され 精神的に打たれ強くなる
自信が大きくなっている
信念は、習慣から生まれる
自分の思っていることを口に出す習慣は、自信につながります。 逆にいえば、自分の思ったことを口に出さない人は、自信が形成されにくいということにないます。 「私は奥ゆかしいとほめられる方が嬉しい」という人に、無理に「思ったことを口に出せ」というつもりはありません。 しかし、思ったことを口に出すほど、自分に自信が持てるということは事実です。
また、「私は、口に出さなくても信念があるし、自信もある。必要なときには口にも出す。」と考える人もいるでしょう。 しかし、思っていることを口に出さない人ほど、人前で批判されることに慣れていないものです。 「必要なとき」や「いざというとき」だけ信念を口に出すのは明らかに不利です。
ふだん思ったことを口に出していない人ほど、その思いを口に出すときには「クライマックス感が」高くなってしまうからです。そんな「まさにクライマックス!」というときに否定されてしまえば、自信など粉々に砕け散ってしまう可能性があります。
ふだんから思ったことを口に出し精神的に打たれ強くなっている人ほど、自信も大きくなっていきます。思ったことをどんどん口に出す人こそ、いざというときにタフであります。
自分の思っていることを口に出す習慣は、自信を高める効果があります。
自分というパーソナリティ(人格や人柄)が何によって成り立っているか? それは、これまでの人生での経験値と自己幻想(自己暗示による私はこういう人間であるというセルフイメージ)によって成り立っていると思います。
壁を突破し、現状維持を脱することの力を信じましょう。
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6月27日(日)07:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自己啓発 | 管理
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