日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


幻のコーヒー『ブルボンポワントゥ』

幻のコーヒー『ブルボンポワントゥ』


長い歴史のなかで姿を消した伝説の豆『ブルボンポワントゥ』。
UCC上島珈琲株式会社が7年の歳月をかけて研究開発に取り組み、2006年にようやく甦らせた幻のコーヒー。


『ブルボンポワントゥ』
「ポワントゥ」とは、「尖っている」という意味だそうです。通常の丸みを帯びたコーヒー豆に比べ、先が尖った形状をしていることからこの名前がつけられたとのこと。
 
会場ではその顕著な形の違いがわかるように、(左から)『ブルボンポワントゥ』「ブラジル アラビカ」「インドネシア ロブスタ」の豆が、それぞれ焙煎の前と後のものを比べられるように置いてありました。

実際『ブルボンポワントゥ』の豆はその名前の如く、他の丸い豆より細い、例えて言うならばラグビーボールのような、両端がちょっと尖りめの形を作っていました。

実際その豆を一粒ずつ食べてみると。
他の豆に比べて、「ポワントゥ」豆はボリボリというよりもゴリゴリといった歯ごたえで、思いの外固めです。

この豆はとても焙煎が難しく、職人さんの間では「気難しい豆」と言われているんだそうです。

※同商品は、プレミアムパッケージとして、100g8,000円(2000セット限定)で4月16日からUCCオンラインショップ「いっぴん珈房」にて予約受付を開始する。



レユニオン島で、ブルボンポワントゥが復活して4度目の収穫を迎えました。

少し気難しく多くの人の手をかけなければいけないブルボンポワントゥ。その豆は、気品があり、優雅な味わいを与えてくれる一粒の宝石。

ブルボンポワントゥの栽培には、フランス人たちの手間とこだわり、そして日本人の知恵、繊細さが詰まっています。世界中にあまたあるコーヒーの中でひときわ個性的な魅力を放つブルボンポワントゥ。

多くのコーヒーが交配を重ね次々と派生品種を誕生させるなか、ブルボンポワントゥは長い歴史の中で一度も交配することなく、インド洋のレユニオン島で孤高の存在であり続けました。

それが、この豆が限りなく原種に近いといわれるゆえんです。

そのカタチ、味わい、そして“香りのブーケ”と称される豊かなアロマ。これほどピュアな個性を秘めたコーヒーは他にはなく、まさに唯一無二です。

この唯一無二のブルボンポワントゥを最高の品質で再生するために“マザーツリー”が存在します。

レユニオン島に残されたコーヒーの樹2,000本からたった4本だけが選ばれた、現在栽培されているブルボンポワントゥの全ての元になっている母なる樹。最高のDNAを持つブルボンポワントゥの苗木が、土壌や気象条件による、最適な栽培地、生産農家を厳選され、きめ細かい管理の中で大切に育まれ、今年も素晴らしい品質のブルボンポワントゥができました。

まもなくお届けする、一年に一度だけの味わい、香りをぜひご堪能ください。

生豆生産国名:フランス


香り
繊細な香りが織り重なり生まれるフルーティーな甘く澄んだ香り。“香りのブーケ”と称される、それは他にはないブルボンポワントゥだけの香り。

味わい
自然な甘み、渋みのない澄みきったクリアな味わいは、まさにピュア。
余分な苦みや渋みはない。
カフェイン含有量が通常のアラビカ種の半分以下という個性。

カタチ
豆は細長くその個性的な形状から“尖っている=ポワントゥ”の名がついた。
豆は小ぶりで細胞のひとつひとつが小さいため密度は高く、硬い。



4月20日(火)07:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 珈琲 | 管理

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