日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 
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新社会人おめでとう。

新社会人おめでとう。

この言葉を私は十年、フレッシュマンたちに贈ってきた。
だが今年は少し趣きをかえる。
何十年に一度の不況の時に君は出発する。
これを不運と思うか?

違う。チャンスだ。

今この時こそが“千載一遇せんざいいちぐう”の時だ。
(辞書を引きなさい)

今、日本も、世界もさまざまなものが変わろうとしている。
政治のあり方も、経済のとらえ方も、
企業の理念さえ揺らいでいる。
あらゆるものが見直されている。

自分達だけが富や幸福を得れればいいという考えでは
世界は閉塞するのが分かった。

エリートや、特権を持つ人々のやり方は
通用しなくなった。

でも何もかもが変わるのだろうか?

違う。

世の中がそう易々と変わるものか。

道に迷ったら元の場所に帰るのだ。
初心にかえろう。
基本にたちかえろう。

皆がしてきたことをやるのだ。

“汗をかこう”
懸命に働くのだ。

これを君たち若者がダサいと思うなら、
君たちは間違っている。

真の仕事というものは懸命に働くことで、
自分以外の誰かがゆたかになることだ。

汗した手は幸福を運んでいるのだ。

だから仕事は尊いものなのだ。

仕事は君が生きている証しだ。

ならば働く上で、生きる上で大切なものは何か。

姿勢である。

どんな?

それは揺るぎない
“誇りと品格を持つ”ことだ。

これを実行しようとすれば、
それは夕刻には疲れも出るだろう。

そんな夕暮れは喉に爽風とおるがごとき
ハイボールの一杯で元気を取り戻そう。

君に乾杯。

千載一遇。
汗をかこう。
誇りと品格を持て。



その仕事は
ともに生きるためにあるか。

新社会人おめでとう。
君は今春、どんな仕事に就いただろうか。
どんな仕事、職場であれ、そこが君の出発点だ。
今、世界は経験したことのない不況にある。

金を儲けるだけが、自分だけが富を得ようとする仕事が愚かなことだと知っていたはずなのに、暴走した。

なぜ止められなかったのか。

それは仕事の真の価値を見失っていたからだ。
人を騙す。

弱い立場の人を見捨てる。

自分だけよければいい。

それらは人間の生き方ではないと同時に仕事をなす上でもあってはならないことだ。

仕事は人が生きる証しだ、と私は考える。

働くことは生きることであり、働く中には喜び、哀しみ、生きている実感がたしかにある。

だから出発の今、真の仕事、生き方とは何かを問おう。

その仕事は卑しくないか。
その仕事は利己のみにならないか。
その仕事はより多くの人をゆたかにできるか。
その仕事はともに生きるためにあるか。

今何より大切なのはともに生きるスピリットではなかろうか。
一人でできることには限界がある。
誰かとともになら困難なものに立ちむかい克服できるはずだ。
会社とは、職場とはともに働き、生きる家である。
仕事は長く厳しいが、いつかは誇りと品格を得る時が必ずくる。
笑ってうなずく時のために、新社会人の今夜はともに祝おう。
その日のために、皆で、ハイボールで乾杯。  



新社会人おめでとう。

君は今春、どんな職場でどんな仕事に就いただろうか。
そこが君の出発点だ。
君を迎えた人たちは皆、こころから祝福している。
どうして皆がおめでとうと言うのだろうか。
世の中にはさまざまな事情で働けない人たちが大勢いる。
その人たちの夢を私は聞いたことがある。
「どんな仕事でもいいから働きたい。働いて一人前の人として生きたい。」
皆知っているんだ。
仕事をする。働くことがどんなに素晴らしいかということを。
仕事とはきびしいものか?それはきびしいに決っている。
仕事はつらいか?勿論、つらい時もある。
耐えなくてはいけない時があるか?ある、ある。
でもそんなものは仕事の一部分でしかない。
仕事には私たちを辛苦に耐えさせる何かがある。
働くことで人は今の社会を作ってきた。
そうでなければとうに人類は地球から消えている。
すべての人の生に尊厳があるように、どんな仕事にも尊厳がある。
生きる喜びがあるように、
仕事にも喜びがあることを、君はいつか知るだろう。
仕事の喜びとは何か?
結果を称えられることか。金を得ることか?
そんなちっぽけなもんじゃない。
それは仕事をしていて、
自分以外の誰かの役に立っていることがわかることだ。
それこそが仕事の真の価値なのだ。
初仕事をはじめる前に守って欲しいことがある。
それは今まで君が生きてきて大切にしていたものを捨てないことだ。
ファッションでも、音楽でも、恋愛だっていいんだ。
大切にしているものには、そこに個性がある。
個性は君そのものであり、創造の原動力だ。
皆が同じカラーで仕事をする時代は終ったんだ。
いつか個性が役立つ時がくる。
いつか喜びを知る時がくる。目指す頂きは高いぞ。
その時のために身体をこころを鍛えておこう。

君の出発の日に乾杯。



4月1日(木)22:11 | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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