日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


子どもの携帯電話などについて

踏み出す勇気 何かが変わる 流れ落ちる涙 それでも私は 想いを伝える 大丈夫ひとりじゃない。


この季節は、進級・進学を機に、子どもの携帯電話の購入を考えているご家庭も多いはずですね。

18歳未満の携帯電話には、出会い系など有害サイト閲覧を制限する「フィルタリング」の利用が義務化されています。しかし、有害指定以外のサイトでも個人の情報や画像がさかんにやりとりされ、被害も増えています。

 e-とちぎはこれまで7回開催してきた相談会の傾向を分析し、冊子では、
(1)購入前に「なぜ・いつ・どう持たせるか」を子供と決め、理由に沿った契約内容に
(2)子供に「貸し与える」意識を共有し、保護者が契約時の暗証番号や端末パスワードを管理
(3)相談できる環境・関係づくり-を強調。

また、抑止力を高めてもらおうと、親子間の「携帯電話貸出契約書」と、使用内容や規制を決める「おうちルールチェックシート」も作成した。
何かあっても絶対しかっては駄目。
事件の証拠になるメールや画像を子供が消してしまうとも訴えている。


日時:平成22年3月20日(土)午後1時から
場所:栃木県宇都宮市野沢町 パルティとちぎ男女共同参画センター
講演内容:子どもの携帯電話などについて

子どもと携帯電話やインターネットとの付き合い方を考える「もっとグッドネットinとちぎ~どうする?子どものネットとケータイ~」(NPO法人「e-とちぎ」主催、県PTA連合会共催)
有識者によるパネルディスカッションが行われました。

パネリストは、携帯電話との付き合い方を授業で積極的に取り上げている熊本県南小国中教頭先生ら4名。
・親が一方的に危ないから持たせないと決めるのではなく、共に考えることが必要と話した。
・宇都宮大教育学部准教授は、県内の16の中学に「学校裏サイト」がある実態を紹介し「子どもを取り巻く環境は大きく変化し、大人は上手なかかわり方の手本を示してほしい」と呼び掛けました。

・児童が自転車を運転する時は、ヘルメットの着用。
・車に乗車する時は、シートベルトの着用。
・早寝・早起き・朝ごはん。

今回の携帯電話の件も持たせないではなく、使用目的を明確にし、親の管理下で使用させれば良いかと思います。ずっと言ってきましたが、また、携帯会社からの講演なども面白いかと思うがいかがでしょうか。
熊本の小学校のように携帯電話の使用の仕方を授業に取り入れている学校もあります。

交通ルールと同じような社会のルールを教えるところから私たち保護者が取り組まなければならないのではと思います。

一歩を踏み出すことはとても勇気がいりますが、その勇気の結果、何かが変わります。
想いを伝えれば、共感してくれる人が現れます。
私たちは一人ぼっちではないのです。



3月20日(土)22:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自己啓発 | 管理

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