日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


旬彩の宿「緑水亭」

3月10日(水)、千葉県の旬彩の宿「緑水亭」にご家族で宿泊された栃木県下都賀郡大平町S様より、お電話をいただきました。

初日は、雨に降られ鋸山の垂直100mに伸びる崖は圧倒されるはずの日本寺。天気が悪くて視界不良。本来なら鋸山は南房総国定公園に指定されており、風光明媚を謳い文句にして、夏涼しく冬暖かい温暖な気候に恵まれ、四季を通して観光客の絶えない場所として、年間来客数はおよそ80万人を数えています。

鋸山の山頂展望台からの眺めは、360度ぐるっと一周大パノラマ。海あり、山あり、遠くには富士山、天城山、伊豆大島、近くには三浦半島、横浜の高層ビル群、東京湾を一目で眺め、眼下には行き交う船が1日1,500隻の浦賀水道と変化に富んだ眺めは時の経つのを忘れさせてくれる事でしょう。
誠に残念でした。



旬彩の宿「緑水亭」

〒299-5502 千葉県鴨川市内浦1385
客室:9室
浴場:大浴場、露天風呂、家族風呂、天然温泉
その他:宴会場、個室お食事処、カラオケルーム、会議室、売店、自動販売機、エステサロン
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
お部屋は5タイプ、全9室

わずか9室の部屋数にして、5つのタイプに分かれます。全てのお部屋には内風呂や露天風呂が付けられており、その湯は清澄山系の清水を使用。それぞれアメニティーを揃えており、細部にまでこだわりを見せます。

感想は、夕食は、良い食材が出てきたそうですが、朝食は、手のくわえた食材がなかったそうです。ボリュウムや創作性に欠けていたようです。
料理旅館という名前を打ち出しているのであればその辺もこれでもか!位の意気込みを見せなければならないと思いますね。

費用対効果を十分に理解し、お客様にサービスと本物の宿として食の提供を魅せ味わう内容を希望します。

2月3日(水)20時より放映予定のテレビ東京「いい旅・夢気分」で当館緑水亭が紹介され、伝説の美女として有名な司葉子様と元Winkの相田翔子様親子が、本格懐石料理を堪能しながら緑水亭が紹介しました。
昨年の12月25日にリニューアル並びに別邸「つきの里」をグランドオープンさせて始めての全国的なご紹介となり、シーズンということで問い合わせも増えたようです。



翌日は、太海フラワー磯釣りセンターに立ち寄り、温暖な観光地で花や磯釣りをお楽しみいただいたそうです。

いいですね。家族でのゆっくりと時間をお過ごしになられたようです。最後は、海ほたるで素晴らしい眺望を楽しみ帰路についたそうです。

お疲れさまでした。
ご報告をありがとうございました。



3月13日(土)22:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | お客様から | 管理

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コメント

 1: 悲しいです

はじめまして!
先日、家族で緑水亭へ行きました。
とても楽しみな旅だったのに残念な旅館でした。
一番高いお部屋の離れだったのですが、虫がすごくて沢山食われました(これは仕方ないですね、笑)

まず気になったのが、タオルが汚くて臭かったです。
食事の際に個室に移動したら冷房がかなり効いていて寒いと言ったらすぐにひざ掛けを持ってきてくれました。
しかし、そのひざ掛けは、汚くて臭いタオルでした。
料理は、不景気のせいでしょうか
お写真のような刺身は出ませんでした。他の料理もお写真のように美味しそうなものではなかったです。
刺身も不味くて、マグロには血合があり食べられませんでした。
料理長とお話したところ、特に修行はしてなく申し訳ない、との事で、手をつけていない状態だったので刺身を交換してもらいました。

この事で、クレーマー扱いになってしまったのでしょうか、その後は女将らしき人物と上司の男性に接客業にあるまじき態度で接され、朝食も頂けず帰宅しました。

このような旅館の評価が高いのが納得いかないです。

不景気のせいでしょうが、こんな事ってあるんですね。


 by 千葉 | Mail | 8月28日(土)00:18

 2: 悲しいですね。

朝食が頂けなかったとは、
悲しい出来事だったことでしょう。

直接、ご本人が「緑水亭」に予約をされたのでしょうか?

予約は、宿泊施設と「契約を結ぶ」ことになりますので、
チエックインから、チエックアウトまでの流れやサービス内容など
の条件などがわかるように予約確認書を頂いておくことが必要ですね。
もし、旅行業者を通じてのお申込みなら、今後のこともあり
ますので早急に一報を入れるのも大切ですよ。

「一般論をいくら並べても、解決はしません。」

一番の原因は、コミニュケーション不足が大きな問題だと
思います。旅館とお客様の心のキャッチボールが出来ない
結果が、このようなことになったようです。
「サービスに、これ以上なし」

私たちは、自己啓発をして毎日進歩、成長をしているように思いますが、
実は、日々の仕事の中でお客様に成長させていただいています。
感謝と云う気持ちを忘れないことが大切です。

「by千葉」様が、女将や従業員の方の対応が悪く思えたのならそれが全てだと思います。

旅館にとって常識が、お客様にとっては非常識。
自分たちの基準やルールで話してはいけないですね。

ご相談があるようでしたら、メールへご連絡ください。
コメントありがとうございました。


 by 日本ブライト旅行社長 | Mail | HP | 8月28日(土)17:23


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