日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


ランボルギーニ・カウンタック

ランボルギー・カウンタック


車名に用いられているCountachは、ピエモンテ語の感嘆詞で、特に美女を見たとき男性が発する言葉であるそうです。

1971年に発表されたマルチェロ・ガンディーニによる近未来的なウェッジシェイプを体現したデザインは、文字通り世界中に驚きを与えました。

販売車種では、特殊なエアインテーク機構やターボなしで400psをも超えるV型12気筒5,000cc前後のモンスターエンジンを搭載。

コンセプト、デザイン、システム全ての点において異彩を放ち、1970年代後半から1980年代の日本におけるスーパーカーブームの火付け役となり、スーパーカーを代表する車種であった。

現在でも高い人気を誇っている。

なお、日本で定着している「カウンタック」は日本国内でのみ通じる呼称であり、クンタッシュ[kunˈtɑʃ]が原語にもっとも近いとされる発音。

スーパーカーブーム時には「最高時速300 km/h」という公称値が話題となり、これが人気の一端を担っていたが、実際には当時のLP400の最高速は300 km/hまで届いてはおらず、最終モデルである25thアニバーサリーでも295 km/hにとどまっている。



カウンタックは、ランボルギーニ史上最も有名な代表作と言われています。

ボディスタイリングの点では、21世紀を迎えた現代ですら比べるものがないほどに未来的ですが、自動車テクノロジーの観点から見れば、旧世代のレーシングカー・スポーツカーの技術の集大成ともいうべきモデルでもあります。 



Lamborghini カウンタックQV



2月6日(土)22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | Car Collection | 管理

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