日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


1月15日(金)訪問者

・栃木県足利市 サンヨートラベル 岡部社長
他社動向やJAL問題、運転資金調達方法とお話を伺いました。興味がある内容です。

価格と価値の安売りについてどう捉えるか

プロダクトアウトで付加価値ある商品を提供
旅行商品の値付けは難しい。旅行商品の構成要素を「航空券+宿泊+現地での移動など」と見た場合、航空券は価格を上下しても同じ質のサービスが提供され、安全性に問題があるわけではない。非常に特殊な商品です。

お客様の要望にあわせてコンサルティング、提案、アドバイスを交え、その方にあった商品づくりを主力にしていく。新規デスティネーションを開拓し、お客様が知らないところを紹介するなど、私たちからの提案という「プロダクトアウト」が必要だと思う。

旅行商品は、口コミ力も重要で、満足度が高ければリピートに加え、新規客の開拓にもつながり、お客様の期待、旅行のクオリティを上げて、初めて価値のあるものになるでしょう。価格と質はセットで議論されるべきで、安い商品と安売り商品は違うとお客様にも考えていただきたいと思います。

プロダクトアウトと消費者目線の「マーケットイン」の両方をしっかり取り上げていく会社が生き残れるのではないか。


「プロダクト・アウト」・・・自社の販売・生産計画に基づいて、市場へ製品やサービスを投入する。
「マーケット・イン」・・・・まず消費者のニーズを十分にくみ上げて、それを商品というカタチにして市場に出すという「はじめに顧客ありき」の考え方である。
「カスタマー・イン」・・・マーケット・インの思想をさらに押し進め、顧客1人ひとりが望む商品やサービス内容に応じて、これに沿ったものを提供していくという考え方。既製服、プレタポルテ、オーダーメードは消費者側の選択であったが、こうした考え方をあらかじめ企業の側から市場に向けて仕掛けていく時代となっている。

・埼玉県さいたま市 ビッグホリデー株式会社
 北関東支店 吉村支店長

厳しい状況を打破する。
今年度の課題は、営業力の強化とANAとのパイプ。
JAL問題もあり、色々な意味で精査が必要。

海外仕入強化を図り、需要拡大をしていくとのこと。

・栃木県佐野市  リンリンデザインオフィス 鈴木社長

ありがたいことに、鈴木社長のクライアントをご紹介いただきました。
縁なんだな~。営業スタイルには、これだというものはない。お客様に、好かれる。可愛がられる。

弊社の経営理念のようです。
「お客様に愛され 社会に貢献する ひとづくり」。

お客様に選ばれる。その前に、信用される行動が必要。信頼関係で商売は、成り立っていると思っています。

鈴木社長がご紹介くださったお客様は、2006年に創業された栃木県佐野市にあるアロマテラピーサロンの社長様。アロマセラピストです。

癒される旅を計画したいとのこと。
場所・食事・サプライズと練りに練った企画ができればと思います。きっとその時は、リンリンデザインオフィスの鈴木社長も参加するのだろう。しなければいけない立場・・・。

異業種のコラボレーションがスタート。
新しい事業に積極的に取組みます。取組みましょう。

「道は、開ける」


その他、ご来店いただいた皆様ありがとうございました。



1月15日(金)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

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