日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


そば お食事処 梓(あずさ)

本日、栃木県栃木市の「そば 食事処 梓(あずさ)」で昼食をとることになった。
知人のお勧めするそば店です。

住 所:〒328-0131 栃木県栃木市梓町111-2
TEL: 0282-31-3555
アクセス:栃木ICを北へ約4㎞国道293手前の左側車で約10分
駐車場:20台
お座席:40席
営業時間:11:00~21:00 オーダーストップ20:30
定休日:第一月曜・第三月曜日

おススメは、てんぷら定食。
大きなお椀に、やわらかいご飯の上に、てんぷらがぎっしり盛られ。歯ごたえがいい。
もちろん、そばは風味豊かな香りが漂う。

メニューも豊富で、お座敷もありますのでグループでも事前予約をするとご利用ができます。
周辺は、ゴルフ場や観光で有名な蔵の町とちぎ、春夏秋冬のお楽しみがいっぱいです。



「時そば」と言う、有名な落語をご存知でしょうか?

そば16文の支払いを1文ずつ数え、8つまで数えて「今なん時だい?」、そば屋が「九つ」と答えると、以後10、11・・・と続け、1文ごまかす話です。
下げは、それを真似した男が、九つ時まで待てず四つ時にそばを食べに行き、8つの次が「四つ」、以後5、6となって・・・お後がよろしいようでとなります。
この落語が示すように、江戸の庶民文化の典型である「しゃれ」言葉から、16文のそばを「にはち十六」に掛けて「二八そば」と呼んだとされています。

「しゃれ」から来た代価説が元々の起源と言われています。
しかし、物価統制でうどん・そばが16文と決められていた時代が100年以上続いていましたが、物価の上昇から慶応年間に値上がりし20文を超えるようになったころから、それが変ってきたようです。

その時期に「二八そば」とは、そば粉8割、小麦粉2割のそばを表すという文献が著され、「二八そば」は割合を示す名称と言われるようになったとされています。

知人が、店主の中野さんと親しくしている関係で、私たちのお座敷にご挨拶に来てくださいました。

10割そばでなく、「二八そば」にこだわるお店です。
山形県にそば粉を買いに行き、つなぎは、山芋と・・・。

コーヒーをいただきながら、こだわりのそばの話を伺いました。

蕎麦の味は、目、鼻、舌、歯で楽しみたい。
特に、蕎麦の香りを楽しみたい。
蕎麦を育てることから始まり、収穫のタイミング、製粉の技術、練り、蕎麦打ち、茹で加減、どれをとっても簡単に出来るものではないが、自分自身でそば打ちをしたくなるのは、なにかの遺伝子でしょうか?  



お土産でいただいた「手打ちそば」美味しくいただきました。


1月6日(水)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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