日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


バレンタイン

昨日は、ロマンチックに雪が舞い降り心身が温もりたいと思った若者も多かったのでは、今日は女性から男性へ、チョコレートを添えて愛を告白する日の「バレンタインディ」です。

いくつ貰えたのかな?
妻から「義理じゃない 本命でもない 感謝チョコ」。



日本で最初にバレンタインデーの広告を出したのは昭和11年の
モロゾフだそうで、その後戦争の時期を経て昭和30年代ころにデパートが単純に恋人に贈り物をする日として宣伝したようですが、その時はそれほど定着はしなかったようです。



チョコレート業界では昭和33年にメリーの営業主任であった原邦生氏(後社長)がヨーロッパの知人からバレンタインの話を聞き、新宿伊勢丹デパートでキャンペーンセールをしたものの、最初の年はそのコーナーではチョコレートはわずか5個!170円分しか売れなかったとのことです。

その頃からメリーと森永だけが毎年バレンタインの広告を出していましたが、やはり定着するには昭和50年頃を待たなければなりませんでした。



メリーチョコレートが毎年募集している「バレンタインどきどき、ワクワク川柳募」の第13回入選作が決定しました。

仕分け、政権交代、友愛、ばらまき、説明責任…など、昨年の政権交代にまつわる流行語が踊り、「存続か 廃止か悩む 仕分けチョコ」、「政権は 変われどチョコは 減らさない」、「義理チョコの ばらまき政策 批判され」、「友愛の チョコか否かで 妻ともめ」、「チョコレート 説明責任は 省略す」といった具合でした。 

世相を反映し、政権交代にまつわる言葉に加え「1000円高速」、「巣篭もり」、「婚活」、「草食系」といった言葉を織り交ぜた句が入選しています。





少し雪が残っています。今夜は、川柳のように、いくつものドラマがあるのだろう。



2月14日(日)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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