日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


第46回ゴルフ日本シリーズJTカップ

国内メジャー大会およびツアー最終戦である『ゴルフ日本シリーズJTカップ』は、今大会より賞金総額をこれまでの1億円から1億3000万円に増額し、優勝賞金は4000万円として国内ツアー最高額となりました。

12/3~6日に行われた国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップ(東京よみうりカントリークラブ 7016 yards Par70)最終ラウンド。

およそ10年ぶりの日本ツアー優勝を狙った丸山茂樹が通算9アンダーで並んだ金庚泰とのプレーオフを制し、節目のツアー通算10勝目を飾った。

首位と4打差の単独4位からスタートした丸山はフロントナインで3つスコアを伸ばすと、終盤に猛チャージを披露する。グリーン上で勝負強さを見せつけ15番から3連続バーディをマークし、6アンダー66の好スコアでホールアウト。通算9アンダーで金を捉え、決着をプレーオフへ持ち込んだ。

18番パー3の繰り返しで行われたプレーオフは両選手ともに譲らず。しかし4ホール目で丸山がパーをセーブしたのに対し、金はパーパットを決めきれず、2009年シリーズ最終戦の幕は降ろされた。

USAの厳しさを耐え、多くのものを吸収し帰ってきた丸ちゃん良くやったね。



2000年から米ツアーに参戦し、同ツアー3勝を挙げてトッププロの仲間入り。

今季から国内ツアーに本格復帰すると、いきなり大舞台で結果を残した。

「優勝スピーチで泣くのは初めて。少しでも若手の見本になれるようツアーを盛り上げていきたい」と持ち前のスマイルを爆発させた丸山。


そして、尾崎将司が1973年に打ち立てた26歳での最年少賞金王記録を、18歳の石川遼が36年ぶりに塗り替えることになった。この日4アンダーの「66」でラウンドした石川は通算3オーバーの19位タイ。賞金ランキングで2位につけていた池田勇太が、7オーバーの23位タイで終了したため、18歳の石川が2009年の賞金王の座を掴んだ。

来季は、賞金王に輝いた石川遼や池田勇太ら若い世代に負けない活躍を見せてくれるだろう。



12月6日(日)17:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

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