日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


ほうれん草と夕日

年末のご挨拶にご近所に伺う。

カレンダーをお届けに20数軒ほど歩く。
季節の移ろいや温もりを感じながら普段の車で走るスピード感はなく心地が良い。少々寒いが心地が良い。

お友達というか。居心地の良い御宅がある。
品の良いご夫妻です。

話題が豊富な方々で、80年を越える人生経験。


ご家庭でつくられた「ほうれん草」を頂きました。
葉は肉厚で濃い緑色をして、根元に近いところから密集して生えています。茎は赤みが強く、しっかりしている良質のホウレンソウをお土産に頂きました。

帰る途中の夕日が私を包み込む。
お二人のように思えた。



一日の始まりは緊張感や興奮がありますが、一日の終わりは安堵感だとか開放感で心が満たされます。そして、何より家族との温かな時間。

今年8月に日経新聞「日経PLUS1」に「何でもランキング:夕日の美しい宿」と言う企画で掲載されたもので、No1は、新潟県北部の瀬波海岸にある「夕映えの宿汐見荘」でした。
日本海に面した砂浜沿いにあり、全客室のほか、大浴場、露天風呂、ロビーなど館内の様々な場所から、夕陽が西の空を茜色に染めながら水平線に沈んで行く様子を眺められます。

夕陽を売りにしたサービスも充実しています。
日没時には夕陽に色を合わせた赤いカクテルをロビーで提供しています。宿泊客に夕陽を存分に楽しんでもらおうと、ロビーに毎日の日没時間と方向を掲示しているほか、世界各国の夕景の写真を展示したギャラリーもあります。

夕日の美しい宿ベスト10を紹介致します。
1.夕映えの宿汐見荘(新潟県村上市)       
2.黄金崎不老ふ死温泉(青森県深浦町)      
3.リゾートホテルオリビアン小豆島(香川県土庄町)
4.堂ヶ島小松ビューホテル(静岡県西伊豆町)   
5.旅館紅鮎(滋賀県湖北町)         
6.淡島ホテル(静岡県沼津市)          
7.横浜ロイヤルパークホテル(横浜市)    
8.ホテル日航東京(東京都港区)       
9.海辺のお宿 一久(山形県鶴岡市)  
10.荒磯亭(福井県坂井市)            



関門港の開港は明治22年(1989年)。北九州の工業力と結びついて大陸貿易の基地となり、最盛期には、1ヶ月に200隻近い外港客船が入港し国内航路を含めて年間600万人近い乗降客がいたといいます。街には商社やビルディングが建ち並び、盛り場には、洋行客相手の店も多く、門司港の街を華やかに盛り上げていました。

時は流れ100年、そんな異国情緒にあふれ、歴史と伝統に支えられてきた古い街並みと、21世紀の都市機能といった2つのイメージが調和した港町、『関門海峡と門司港レトロ』エリアの『夕陽

ここには、まだ、誰も見たことのない夕陽の風景が存在するはずです…。

そんな絶景や、移りゆく時の流れと、古(いにしえ)からの時代・文化が交差する瞬間です。



12月25日(金)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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