敬老会 |
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| 田沼南部地区公民館主催の「平成21年度 敬老会」が、多年にわたって社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う目的として、佐野市立吉水小学校体育館で、開催されました。
参加者は、招待老人520名、来賓8名、役員等76名の604名、そして、演芸出演者66名。
私たち、運営員は8時30分集合です。 集合15分前には、体育館で各町会の協力者の方が準備を始めていました。
「会長さん、今日は天気がいいから、皆さん早いんですよ。」朝の散歩を済ませいらした方。もう、旧田沼町の時に5回、新佐野市になり5回目という準備のベテランの方。要領よく会場準備が進む。
準備が終えると演芸進行の打ち合せ。 運営委員の青少年育成部長(PTA会長)として、演芸司会進行の大役を引受け、出演者の方と打合せ。 今回、司会パートナーである育成会の方に、音響や出演者誘導などをお願いし、出演者代表の方と進行確認をさせて頂きました。 出演者は、 ・フラダンス ・吉水小学校 4年生 ・日本舞踊
敬老会は、10:00~10:20 1.開会のことば 女性部長 2.主催者あいさつ 公民館長 3.記念品贈呈 敬老20周年記念品贈呈 佐野市長 ※95歳該当者4名 4.来賓祝辞 (1)佐野市長 (2)県議会議員 (3)町会長代表 5.来賓紹介・祝電披露 6.閉会のことば 7.佐野市グランドゴルフ優勝報告(トロフィー) 8.演芸の部 10:20~11:20
演芸の1組目は、フラダンス。 ジャスミンの皆さんによるエルビス・プレスリーの「ブルー・ハワイ」、続いて、マウイ島ラハイナ近郊の“我が家”を歌った「プアマナpuamana」という曲がです。フラ、ハワイアンでは定番でしょうか。puaはハワイ語で、花、つぼみ、manaは魂、エネルギー。 ※私は、ハワイ州政府観光局トラベルアドバイザーです。嬉しい。
2組目は、吉水小4年生の皆さん。敬老20周年記念品を頂いた方との年齢差は、85歳です。2クラス53名の児童が、「子どもの世界」を歌い、「ソーラン節」をお元気よく踊りました。胸が熱くなりますね。
来週の19日(土)は、吉水小の運動会。敬老席を用意し待っています。子供たちを応援して下さい。
そして、3組目は、日本舞踊です。代表の毛塚先生が指導るる。各地区で活躍されている5名の方による踊り、「じょんがら女節」「佐渡恋しぐれ」「岩壁の母」と3曲を披露下さいました。津軽や佐渡の情景が浮かぶ名演技です。衣装に道具とご用意いただき、熱演でした。
出口で参加者を見送る。 皆さん満足をして会場を後にして下さいました。 「良かったよ~会長さん」 人生の先輩に、喜ばれ。 皆さんの経験を私たち子育て世代。 そして、未来を担う子供たちへ繋げて行きたいと思います。
※吉水小は、昨年度から児童の聞く姿勢の指導に、校長先生が、取組み。大変良くなりました。今回は、ご参加の皆さんを見ているととても良いのです。私たち、子育て世代の大人が一番悪いのではないかと思いました。
家庭教育をする側の大人の意識改革が、必要と思います。子供が悪い。近頃の若者は・・・。 手本になるのは、大人。
半日の間に、多くの人生の先輩に、励ましをいただきました。「家庭・学校・地域の架け橋」となれるPTA会長になる思い。皆さんに支えられていることに感謝。
兵庫県多可郡野間谷村(後の八千代町を経て現在の多可町八千代区)の門脇政夫村長と山本明助役が1947年(昭和22年)に提唱した「としよりの日」が始まりである。
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いた。 これが1950年(昭和25年)からは兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がった。 その後「としより」という表現は良くないということで1964年(昭和39年)に「老人の日」と改称され、1966年(昭和41年)に国民の祝日「敬老の日」となった。 このため、「母の日」のように外国から輸入されたような記念日と違い、日本以外の諸外国にはない。ただし、五節句のひとつである9月9日の重陽と主旨が類似している。 Wikipedia~敬老の日 抜粋~
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9月13日(日)13:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 公民館運営委員 | 管理
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