日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


8月20日(木)訪問者

・栃木県足利市 サンヨートラベル 岡部社長

宮城県の団体コースで悩んでいるそうです。
秋の旅行計画がお客様からお話があったようです。

大変な時代です。
私も先日、新型インフルエンザで行事が変わり大変な思いを致しました。これからですが・・・。

厚生大臣から発表されたことでで、秋の団体の出足が鈍ることが想定されます。
ワクチンの供給が遅れる。不安をあおる。




先日、ある旅行会社の社長よりお電話を頂きました。
彼の思いを伺っていると私が好きな言葉で、中学生の時に習った四文字熟語が頭に浮かんできました。

鶏口牛後」(寧為鶏口無為牛後)
  寧ろ(むしろ)鶏口と為(な)るも 
  牛後と為る無かれ  

鶏口は、小国の君主(燕王など)、牛後は大国(秦)の属国となることのたとえです。

中国の戦国時代、秦、楚、斉、燕、韓、魏、趙の7つの強国が覇を争っていた時代、最強国の秦王に他の六国と同盟を結ぶ連衡策を説いて採用されなかった蘇秦が、燕へ行き、燕王らに今度は連衡策とは反対の合従策(六国が連合して秦と対決する策)を説いたときの言葉です。

彼の言っていることが、わかります。
例え、小さな会社でもお客様から支持をされ、長く商売が営めたら胸を張り生きるべきです。

牛後と為る無かれ



本日は、隣接する市の旅行会社社長より「旅行最終日には、ダイビングが出来ないのでしょうか?」というお電話を頂きました。

ダイビング終了後、飛行機に搭乗するまでの待機時間についての新しい推奨ガイド・ラインがダイビング医学界から次の通り提示されています。

民間飛行機(客室内気圧で高度600~2,400m)に搭乗する際、減圧症の危険性を少なくするための推奨手順です。
減圧不要限界内でダイビングをした後に搭乗するまでの待機時間
ダイビングをした後 ⇒最低限12時間待つ
* 反復ダイビングや複数日に渡りダイビングをした後
⇒最低限18時間待つ

減圧停止を必要とするダイビングをした後に搭乗するまでの待機時間 ⇒18時間より更に長い時間待つ

そうです。飛行機にて現地に到着して直ぐは、OKです。しかし、ダイビング後に飛行機に乗るのは減圧症になる恐れがあります。また、車での高所移動も同様です。

レジャーダイバーの減圧症では、関節痛・筋肉痛の痛みの程度は軽く、ほとんどのケースにしびれ感(中枢神経障害)を伴います。四肢のしびれ感は末梢側に多く出現し、自覚的にはチクチクするまたはジーンとした違和感として感じます。

発症時期は、潜水終了後から数日以内です。
しびれなどの中枢神経症状は、重症なものほど潜水終了後早期に発症します。
・潜水終了後1時間以内の発症頻度は、レジャーダイバーでは約50%程度です(職業ダイバーでは80%以上)。

楽しいダイビング。
余裕を持ちトライをして下さい。 

その他、色々とご来店を頂いたお客様ありがとうございました。 



8月20日(木)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

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