ショーアップで売れ! |
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| テレビ東京の日経スペシャル「ガイアの夜明け」
栃木県宇都宮市に16店舗を展開するスーパー「かましん」さんが、番組で取り上げられていた。
リニューアルを行った店舗では、店に明るさが感じられ、客が曲がらなかったL字のコーナーも、色と曲線で視線を誘導させるアイデアの元、客が曲がるようになっており、店内は活気に満ち溢れていた。
スーパー魅せる売り場の演出 ・食品スーパー業界は、熾烈な価格競争を繰り広げている。 ・完全失業率は依然5%近い状況にあり、消費は冷え切ったままである。 ・安価な商品を求める消費者に対し、食品スーパーも安売りチラシ競争に走る。 ・既存店の多くは売り上げ前年比割れ、資本力のある大型店は低価格店に業態変えを進め、中小食品スーパーは、ますます厳しい経営状況に追い込まれている。
そんな中、独自の発想で消費不況を乗り切る食品スーパーがあった。日本でもっとも視察が多いといわれるスーパー「ハローデイ」。客を引き寄せ、価格以外の魅力で売る。そこにあったのは、ライバルも目を剥く驚きの「魅せる」売り場づくりだった。
一方、「食品スーパー再生人」を、ビジュアルマーチャンダイザーという視覚による売り場演出を手掛けるプロが、人間の行動心理に基づいた動線に着目し、計算しつくした店舗づくりを手掛ける。その店舗改装の現場に密着。はたして不振店の再生はなるか・・。「ショーアップで魅せて売る…」不況下で強さを見せる異色のスーパーマーケットの戦略を追う。
スーパー再生請負人…見せる演出で売り上げ50%増
視覚を意識した売り場演出を手掛けるプロがいる。VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)ディレクターという専門家で、デパートなどでは活用されてきたが、最近は食品スーパーにも登場してきた。「店舗は舞台、主役は食品や食材。いかに商品を引き立たせるかが大事…。」人間の行動心理に基づいた動線に着目し、外装・内装・照明・レイアウト・ディスプレーなどあらゆる角度から、その地域に合った店舗づくりに取り組む。そして、手掛けたほとんどの店で、改装後の売り上げは150%を越えるという。
今回、経営不振で身売りしたスーパーを買い取った「かましん」さんの改装の現場に密着し、商品の見せ方、買いやすさで客の動きがどう変わり、どれほど売り上げに差が出るのかを検証した。
「かましん」さんは、旅行部門もあり旅行業協会の視察旅行に幹部の方が参加いただいています。 お人柄の良い方達でいつもお声を掛けて頂いています。栃木県のスーパーも注目浴びたところで今度は旅行会社も頑張りましょう!
好きな番組なので丁度、拝見させて頂きました。 「魅せる」・・・最近、企画書づくりのコンセプトを「魅せる」にしたところです。偶然でしょうか?
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7月29日(水)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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