日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


歴史的町並み景観形成地区 栃木県栃木市

昨日、お客様が訪れ栃木県栃木市の「歴史的町並み景観形成地区」が「美しいまちなみ大賞」を受賞したと伺いました。

おめでとう御座います。 

資料や記事を拝見すると「都市景観の日」実行委員会により、平成21年度都市景観大賞「美しいまちなみ賞」を今年の5月22日に発表したそうです。

栃木市の「歴史的町並み景観形成地区」と岡山県真庭市の「勝山町並み保存地区」の2地区が選定された。栃木市の「歴史的町並み景観形成地区」は、江戸時代から明治時代にかけて建てられた蔵や大正時代の洋館が数多く残されているだけでなく、市民によって構成されている街づくり組織、イベント主催団体が多数存在し、それぞれが活発な活動をしている点などが評価されたようです。

・美しいまちなみを創り、育てる。
・行政と民間が協力。
・ハードとソフトの両面を含めた総合的な取り組み。



小江戸景観は、川越、佐原と並び有名な町です。
栃木は、また小京都の1つでもあります。
この町には、数多くの蔵が残されており、蔵の町としても有名な、風情のある魅力的な街区です。

栃木県の南に嘗ての栃木県の県庁所在地だった栃木市。
歴史の古い町だけ有って、歴史、由緒のある建物が今も、堂々と残っています。 



そして、何よりも江戸時代からある水郷の町にも匹敵する「巴波川」がその町の中心を今も尚、途切れることなく、歴史を刻みながら流れています。

巴波川の舟運は、江戸時代のはじめころから栃木と江戸方面をむすぶ 交通路として大いに利用され、今も当時のなごりを伝え、10万匹の鯉が群泳し、青々とした柳がゆれる巴波川のほとりは、栃木の魅力たっぷりの観光地です。 



栃木市と縁のある山本有三先生の作品「路傍の石」の有名な一節。
 
「たったひとりしかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに輝かし出さなかったら(生かさなかったら)、人間生まれてきたかいがないじゃないか」。

自分を大切に・・・。この一節が好きで「ブライト(BRIGHT)」=輝く、キラキラ、明るい、賢い、有望など意味と願いを込めて社名に日本列島の中心地からブライトな旅の創造!
2001年に、日本ブライト旅行を設立致しました。

栃木市内には、この一節が刻まれた碑が2箇所ございました。訪れた際にご覧ください。

※現在は、「生かさなかったら」を多く使用しているそうです。



8月21日(金)07:44 | トラックバック(0) | コメント(2) | お客様から | 管理

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コメント

 1: 静けさと勇気

社長様の素晴らしいブログを楽しみにしています。

実は、ある本で目にした祈り。
「主よ、変えられないものを受け容れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と、
その両者を見分ける英知を我に与えたまえ。」

最近、この本のように、職場での人間関係を通して
「変えられないものを受け入れる心の静けさ」を
神様が与えようとされているのではないかなって思います。

変えられないことを、どうにかして変えようとしても、
どうしょうもならなく・・・
反対に、変えられることなのに、何もしようとせずに、
惰性で毎日を過ごしたり・・・
そんなことをしても、時間の無駄と

冒頭の祈りのように、変えられるものは変える勇気、
変えられないものは受け入れる心の静けさ
をしっかりと持ちたいです。


 by 長崎県愛野のポテト | 8月21日(金)10:42

 2: 長崎県愛野のポテト さん

コメントありがとうございました。

「静けさと勇気」を見極める力があればストレスになりませ
んね。人は、このストレスという壁に当たることで成長し、
相互の理解が深まるのではないでしょうか?

私も「愛情と受容と共感」を持ち、相手を総合的、多面的に
見て察するんだと自分に言いきかせています。

ポテトさん職場でのご活躍をお祈りしています。 


 by 日本ブライト旅行社長 | HP | 8月21日(金)16:30


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