日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


人権教養

平成21年度 「人権教育指導者養成専門講座」が佐野市教育委員会主催で開催された。

期日:平成21年6月22日(月)19:00~20:40
場所:田沼中央公民館 大ホール
   栃木県佐野市戸奈良町1-1
   tel0283-61-1135
講話:「共に生きる社会をめざして」


講師:宇都宮大学教授 広瀬隆人先生
プロフィール:北海道出身。北海道公立高等学校及び北海道教育委員会に勤務。1995年から国立教育会館社会教育研修所指導主事。2000年から宇都宮大学勤務。現在、宇都宮大学生涯学習教育研究センター教授。



1.人権学習の視点
人権は、通常「人間の権利」と言うが、英語ではHuman Rights=人間として正しいこと。
・人間らしく 人間らしく大切に扱われること。尊重されること。
・幸せに生きる差別されたり、排除されないこと。

・人間として正しいことができる社会人権文化が構築された社会

・気付く力「知らなかった」や「無意識」の中にある人権感覚の鈍さに気付くこと。

・気付く力はどのようにできるのか?
人権感覚は、「心を開く」「自分の間違いを認める」「違いを認める」こと。
批判的にふりかえる。自己批判力。
反省してふりかえる習慣が必要。



解決しなくてはならない重要課題は増えていく。
2.自分の人権感覚を鍛える。
・「六曜」は、暮らしの必需品?
迷信:迷妄と考えられる信仰。または道理に合わない言い伝えなど。科学的根拠がないこと。ト占・厄日・丙午に関する信仰など。
因習:古くから続いてきている風習やしきたり。
陋習:悪い習慣、いやしい習慣。
3.人権問題をふりかえって
「職場」「家庭教育」
4.性差別を考えるいくつかのケース
5.ステレオタイプという言葉の意味
固定観念・決まり文句・定型化された概念・固定概念・既成概念・定型概念・紋切型
6.ステレオタイプと偏見の事例
7.言葉に表れる人権感覚



「差別は、相手が差別と思ったら差別なんだ!」中学校の恩師の言葉です。中学生の時の言葉が私にとって強烈な印象に残っています。

人権教育指導者養成専門講座は、小学校のPTa会長として参加。

割当て要員があり、本校の児童数318名が在籍していますので、201名以上の児童在籍校の場合は2名と要員割当てとなっています。(本部会計)

参加者はPTAの他に、町会、各種団体、市新採職員など

人権文化が構築された社会になりますように



6月22日(月)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自己啓発 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)