日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


現代仏蘭西料理 朔詩舎

現代仏蘭西料理 朔詩舎


敷島の豊かな自然に囲まれ、利根川の流れを臨む最も美しい景勝地。

春の桜並木、夏の川面、秋の紅葉、冬の雪景色など、移り変わる四季の彩りを楽しみながら、静かな一軒家のレストランで、シェフが織りなす最高級の創作フランス料理を味わう、極上のひとときはいかがですか。

郷土の詩人・萩原朔太郎の詩情と、遠い異国フランスへの憧れをテーマに、大正ロマンとアールデコの息吹を再現しています。まさに隠れ家のような安らぎを感じる、大人のためのレストラン。



初めての方でもぜひたずねてほしい、朔詩舎の夏。
絶対お得なサマーディナーで過ごす夏のフレンチ物語。

昨年までディナーにお得なサマーディナーチケットが使えなかった朔詩舎。
今年は初めて前売価格で夏のディナーにご利用いただけます。この機会に初めて来店されるお客様に、気軽に味わっていただきたいと、シェフがどなた様にも楽しめるさわやかな夏フレンチをご用意します。ソムリエが選んだワインとカクテルなど、1ドリンクにも他にはない特別感有り。フレンチならではの上質な夏の夜を、朔詩舎でお得に体験。


サマーディナー 6月のメニュー「朔太郎の夏」

・木苺ソースのバミセリとミニトマトのコンポート
・魚介類のテリーヌに彩りのピクルスを添えて 黒オリーブのクリームソースとオレンジのビネグレットを
・あかざ海老のソテーをワイルドライスとわさび菜入り ナージュ仕立てで
・すずきのエテュベにオニオンヌーボーと小玉葱のローストを添えて カンパーニュ風味のジュ・ド・コキャージュに実山椒のアクセント
・仔牛ロースのポワレに数種の豆入り じゃがいものエクラゼを敷いて 仔牛の旨味ソースとカレー風味のマンゴーピューレとパテシエスウィーツの盛り合わせ
・パン ・カフェ


7月のメニュー
・まずはひとくちのお楽しみ
・軽いスモーク薫る帆立貝と天使海老に 海藻とおかひじきを添えて ワサビの香りと辛味のビネグレットと 白バルサミコのジュレで
・目梶木のグリエにアイユ風味のクルトンを 添えて ピペラードと共に
・カサゴのポワレに焼き茄子のタルタルを添えて トマトと貝のジュースのエミュルションソースと バジルの香りを
・オーストラリア産牛ロースにマッシュルームの パートをのせて グラティネに アンディブのブレゼと マデラ酒の香り漂うソースと自家製デザートとフルーツの盛り合わせ
・パン ・カフェ

8月のメニュー
・まずはひとくちのお楽しみ
・ノルウェーサーモンのレモン風味マリネと アボカドのダミエ仕立てに フルーツトマトのタルタルを添えて ディル風味のサワークリームを
・帆立貝のソテーとアティショー、オリーブ、トマトの二ソワーズ風に バジルの香りをプラスして
・伊佐木のポワレに夏野菜のラタトゥイユを 添えて エストラゴン風味のレタスのソースと
・オーストラリア産牛フィレ肉を コンソメでポシェして 芳香放つ、みょうが、生姜、大葉と共に自家製デザートとフルーツの盛り合わせ
・パン ・カフェ

■前売り券特典/お好きな1ドリンク付
ソムリエおすすめのワイン(スパークリング・白・赤)、ソムリエおすすめの朔詩舎オリジナルカクテル&ノンアルコールカクテル、ソフトドリンク各種



新シェフによる、夏を感じる極上のランチメニューを緑が美しい敷島の名店フレンチで。

敷島公園の入り口、利根川と敷島の杜に面した絶好のロケーション、夏の緑が最も美しい場所にあるフレンチの名店「朔詩舎」。6月より新シェフ「田村尊信」のメニューがスタート。「ホテルオークラ東京」の有名レストラン「ラ・ベルエポック」で修業したシェフならではの技巧を凝らしたフレンチコースを、お手軽な値段に押さえました。メイン料理は食べやすい牛フィレ肉を、油を使わず蒸し焼きにしてさっぱりと。デザートまで豪華です。夏の敷島を堪能しながら、ごゆっくりとくつろぎの時間をお楽しみください。



夏のランチメニュー 6/1(月)~8/31(月)

・本日の付き出し
・おしゃれなオードヴル バリエーション
・夏の冷たいスープ
・潮流の恵みの盛り合わせ
・朔詩舎風 お口直しの一品
・オーストラリア産 牛フィレ肉を きの子のア・ラ・クレームとレタスで包み蒸し焼きに マデラ酒の香り漂うソースで
・パティシエ手作り スウィーツの盛り合わせ
・パン ・カフェ



お得に夏のフルコースを満喫できる、「レストラン サマーディナー チケット」発売中!

毎夏好評の特別企画も7年め。クラブスワンの会員様に特別に、スワンの6つのレストランのディナーに使えるお得な前売チケットをスワン各店にて発売中です。
各レストランシェフが腕を競う「夏のフルコース料理」に各店おすすめのドリンクがついて、通常価格よりリーズナブルになっています。
今すぐクラブスワンの会員になって、各店がしのぎを削る夏の特別料理&ドリンクを堪能してください。
カップル、グループ、団体様など、お好きな会食会にお使いいただけます。

現代仏蘭西料理 朔詩舎
■住所/前橋市岩神町4-15-5(しきしま公園入口)
■定休日/月曜日(祝日の場合翌日)
■営業時間
・ランチ/11:30~14:30
・ディナー/17:30~20:30

前橋の生んだ明治大正時代の詩人、萩原朔太郎をテーマに、初版本・貴重本・署名色紙・書簡・写真など貴重な文化資料を収集・展示し、その詩情と浪漫を再現します。

近くに朔太郎記念館や詩碑、文学館があり、散策するにふさわしい文学の杜。朔太郎の詩に登場する敷島や利根川の風景を今も色濃く残しています。

ショープレートには朔太郎の名詩集「郷土望景詩」より、特別に許可を得た5つの詩(旅上/利根の松原/大渡橋/廣瀬川/波宜亭)が描かれ、メニューにはすべて朔太郎の詩の名前が付いています。
その中でも「ふらんすに行きたしと思へども、ふらんすはあまりに遠し…」と歌う「旅上」の一遍は、現代仏蘭西料理「朔詩舎」のテーマになっています。

萩原朔太郎の作品が感じられるレストラン。

萩原朔太郎
明治19(1886)-昭和17(1942)
詩人。群馬県前橋市出身。

代表作は『月に吠える』『青猫』など。

高村光太郎ともに口語自由詩を完成させたと言われており、現代詩人にも多大な影響を与えた。

娘に作家の萩原葉子、孫に演出家の萩原朔美がいる。

大正6年に発表した『月に吠える』が詩壇の絶大な評価を受け、一躍詩壇の大御所の仲間入りを果たす。現在では高村光太郎と共に「口語自由詩の確立者」という形での評価が多いが、これは、第二詩集『青猫』(大正12・1923年)に象徴されるような幻想的な詩風による所が大きいだろう。

 「口語自由詩」とは文字通り「口語」で書かれた「自由律詩(五・七・五のような定型を持たない詩)」の事で、明治40年に川路柳虹が出した『塵溜(はきだめ)』以降試作されるようになるが、「詩」としての決定的な評価を持つものは朔太郎まで現れなかったのである。

 『青猫』発表後は詩論に力を入れ始めるとともに文語評価の言及が増え始め、初期文語詩をまとめた『純情小曲集』を大正14年に刊行。そして昭和初期のモダニズム詩流行を横目で見ながら昭和9年に文語詩集『氷島』を発表する。しかしこの詩集は朔太郎の弟子を自認する三好達治によって酷評され、朔太郎自身もこれを口語詩からの「退却(レトリート)」と認めるに至るのである。

近代詩激動の時代に生き、詩壇の中心に立ちながら自らも口語詩と文語詩の間で揺らいだその姿が、現代詩史に重要な存在として刻まれる所以なのであろう。



5月31日(日)07:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)