日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


地域ぐるみで子育て支援  小P

佐野市小中学校PTA連絡協議会「教育フォーラム」

日時:平成21年02月14日(土)
AM9:50:開 会
10:05:研究発表
10:30:講演会
12:10:閉 会

会場:葛生あくとプラザ大ホール
主催:佐野市小中学校PTA連絡協議会
   栃木県PTA連絡協議会
後援:佐野市教育委員会
吉水小は、20名参加(妻)

講師:浜尾朱美(はまお・あけみ)氏
テレビ・ラジオ等でアナウンサーとして活躍。なかでも、1989年から8年間、TBSテレビ「ニュース23」に出演し、絶大な信頼を得る。
子育ての経験を通して、社会全体で子育てを支えることの重要性を実感。
制度やしくみから今の世の中を考えていこうと、子育て支援のネットワークづくりに力を注ぐ。

徳島県生まれ。早稲田大学第1文学部卒業。
就職試験で訪れた東京放送で、試験官だったドラマのプロデューサーに見出され、ポーラテレビ小説「おゆう」で主演デビュー。
その後、本来の関心領域である情報番組に活動の場を移し「おはようCNN」「サンデーモーニング」「アクロスザビュー」などのキャスター・ナビゲーターを経て、「筑紫哲也ニュース23」のサブキャスターを8年間務める。

現在は、小学生の息子との時間を生活の中心に据えながら、テレビ、雑誌、webマガジンの連載、フォーラム・シンポジウムのコーディネート、カルチャーセンターの日本語教師、地域活動等で多忙な毎日を送る。
2007年より、文部科学省の「子どもの読書サポーターズ会議」で委員を務め、また「ちひろ美術館・東京」等での朗読ボランティア、子育て支援のネットワーク活動「4つ葉プロジェクト」メンバーとして精力的に活動中。
『もう結婚占いはいらない』『私の競馬』他多数

ライフワークとして子育て支援問題に取り組み、「社会全体で子どもの育ちを支え、子育て家庭を応援していこう、みんなで子育てする社会をめざそう」を合言葉に活動を展開。子育てを通して得た教訓・エピソードを交えてわかりやすい講演を行い、体験に基づいた親しみやすい内容は好評。

「こども」から「おとな」へ
~家庭教育・子育て・生きる力~
家庭教育が注目を浴びています。
学校・教育現場と三位一体となり「こども」から「おとな」への過渡期の子どもに生きる力を身に付けてもらう必要があります。
思春期の子どもたちは、毎日がハラハラ、ドキドキの生活です。
児童期とは異なり、身体的、心理的にその安定性が崩れる年頃でもあり、社会的な役割をもった一人の人間として、いかに「個」の確立を成しとげたらいいのかと悩みだします。
その意味で不安定なこの時期は、本当の「おとな」になるために必要不可欠な「通過点」といえるかもしれません。
家庭でしっかりと教育する事が求められます。
ですから、親であり教師である私たちは、子どもの不安と混乱に対して、積極的に受けとめ、向き合っていく姿勢が大切だと思います。
大人と子どもが向き合うことが家庭教育の根幹です。
子どもたちの自我の成長を助けてあげます。
その意味で「指導」ではなく「援助」なのです。
ハラハラ・ドキドキしながら「希望の助走」を試みる子どもたちの、良き伴走者となる為の家庭教育なのです。



2月14日(土)12:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

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