日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


世界経済フォーラム 旅行・観光の親和性

「世界経済フォーラム」は、世界133カ国・地域の観光競争力を格付けした2009年版の報告書を発表した。

世界経済フォーラム
政治家や企業経営者、知識人、ジャーナリストらが参加するダボス会議を主催している国際非営利財団

総合1~3位は昨年と変わらず、スイス、オーストリア、ドイツの順。
4位のフランスは前年10位から大きく躍進。
5位のカナダも9位から4ランクアップを果たしたほか、10位のシンガポールを除いてトップ10圏内はヨーロッパ・北米諸国が占めた。

一方、日本は25位となり、前年の23位からわずかに順位を下げる結果となった。

日本への評価項目で世界1位を獲得したのは"衛生面"、"飲料水の品質"、"病床数"、"HIV感染率""平均寿命"の5つで、健康、衛生面での評価が高かった。

これに対し、評価が低かった項目は、"観光に対する開放性"、"ビジネス出張の推進"でともに133カ国中130位。
これらを含む全項目で評価が低かった"旅行・観光の親和性"部門で131位となり、ワースト3に入る結果となった。誠に残念である。
アジアでは、シンガポール「グリーン&クリーン」政策がトップ10となり、渡航先として人気を集めるのではないでしょうか?



3月7日(土)07:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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