日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


マナー違反絶えず「築地市場」競り見学禁止

師走恒例の年末年始の買い出し風景を各テレビ局で放映される築地市場(東京都)。

日本を紹介する外国の旅行ガイドブックにも必ず紹介される東京都の魚河岸・築地市場は、外国人観光客らに人気の場所です。

年末年始で市場関係者の出入りが激しくなることに加え、見学者のマナーの悪さから、業務に支障が出る恐れがあるため、今月15日から来年1月17日までの予定でマグロの競りの見学ができなくなる。だが、それ以降、再開するかどうかは未定だ。

築地市場を運営する都によると、立ち入りを禁じるのは、見学者エリアが設けられていたマグロの競り場を含む卸売場全体。仲卸業者の売り場や、飲食店などが集まる「魚がし横丁」は対象外になっている。

制限期間中は、都職員が毎日交代で巡回し、臨時のガードマンを増やす予定。

テレビのニュースでは、市場見学の外国人はここ2、3年急増し1日500人訪れる日もあった。しかし、競りの最中にカメラのフラッシュをたき、進行に支障が出たり、魚を手で触ったりとマナー違反が絶えなかった。
また、場内の接触事故も多発したと報じている。

私は、外国人ばかりではなく日本人も同様であると思う。旅行業者としては、ツアー見学の際に貸切バス車内での徹底は勿論のこと、書面にても必ず注意を呼びかけるようにすることが必要である。

観光施設ではないのであるから・・・。



12月17日(水)07:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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