日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


台湾(台北)の旅

私どものスタッフKが海外添乗です。

成田をCI(チャイナエアライン)107便09:40発にて,麗しの国台湾の首都「台北」に12:30到着。
龍山寺、総統府(車窓)、台湾民主記念館などを見学。

夕食は、豪華台湾料理を食し、サントス(三徳飯店)に宿泊。



台湾のレトロが凝縮された町の九分です。
山の急斜面にへばりつくように家々が並び、その間を坂道や細い路地が縫うように走っています。
メインストリートを少し外れると、そこは喧騒とは無縁の静かな空間がひろがっています。

もともと九戸しか家が無く、それが地名の由来になったと伝わるほどの小さな村だったのですが、19世紀末に金鉱が発見されると、ゴールドラッシュで人口は一気に数万人に増加。

台北にも劣らないと言われるほどの繁栄を見せました。この時代に建てられた豪邸の一部は現存しており、九分茶房をはじめとする茶芸館として使われているものも。その大きさなどから、当時の九分の豊かさが見えて来ます。

戦後、金脈が尽きるにつれ人も去って行きましたが、侯孝賢監督の映画「悲情城市(1989年/ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞)」や「恋恋風塵(1987年)」の舞台になったことをきっかけに、90年代より観光地としての人気がブレイク。



50年前の空気をそのまま瓶に閉じ込めたような九分は、台湾を代表する観光地となったのです。

とても懐かしい雰囲気が良い場所です。

小さな街にぎっしり店がつまった九分では、ショップもバリエーション豊かです。アーチストたちの芸術作品に、繊細なガラス細工。
人気の中華雑貨もあれば、焼きたてのパイナップルケーキまで。
九分の街を一回りしたら、両手がお土産でいっぱいになります。



昼食: 鼎泰豐(デンタイフォン)

「小籠包」の有名な「鼎泰豐」は最初から点心を販売するお店じゃなかったって知ってました?一代目のオーナー・楊秉彝さん(出身地:山西省)は、最初に油を販売することから始めました。
しかし、油の売上は次第に低迷してしまいました。
その後、楊さんは因縁際会で「小籠包」を売り出しました。

「小籠包」はれっきとした上海料理ですが「鼎泰豐」の小籠包は地元上海の老舗顔負けの美味しさなのです。

その理由は厳選された高級食材がふんだんに使われていることと、シェフたちの苦心の研究の末に見出した作り方にあるようですね。

午後、台北市内観光(故宮博物院、忠烈祠)
夕食は、豪華広東料理です。

ホテルは、連泊です。サントスホテルに宿泊。

最終日は、午前、台北市内観光(保安宮)とショッピング後、CI108便にて台北14:05に出発成田空港18:00と無事に到着。

海外添乗時は、通常現地到着の日に連絡が入ります。
Kは、現地旅行会社の方からの待遇が良いので何度か報告がありました。

ガイドさんに恵まれたのだろう。
現地、陽達旅行社様お世話になりました。

おもてなしを受けてお客様も喜ばれ帰国致しました。
感謝! 10/29~31 台北3日間の旅



11月3日(月)08:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

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