日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


食中毒原因菌のCampylobacter

お笑いタレントの経営する焼肉店で食中毒が発生し、神妙会見をしたのが記憶に新しいかと思います。
http://www.de-la-soul.co.jp/tamuken/

栃木県佐野市田沼町の「焼肉大門」も食事が原因で、食中毒が発生したと発表しました。

栃木県は、店に対し31日から二日間の営業停止を命じた。
店は、28日から営業を自粛しています。

22日に、店で飲食した男女グループ6人のうち、男性4人が25日に下痢や発熱などの症状を訴えた。
4人は「牛レバ刺し」などを食べたという。
いずれも快方に向かっている。

発症者から連絡を受けた県安足健康福祉センターが調べた結果、食中毒菌「カンピロバクター」が検出された。

発症者が同じ食事をしたのは同店以外にないことなどから、同店の食事が食中毒の原因と断定したそうです。

  カンピロバクター Campylobacter
(現代用語の基礎知識 2007 より)
食中毒の4大原因菌のひとつ(ほかは、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ、腸管病原性大腸菌)。
らせん状のグラム陰性菌。
中毒症状はそれほどひどくなく、感染後2~10日後に下痢や発熱の症状が出る程度。
原因となる食品は鳥刺しや鶏ささみ、焼き鳥など。

 カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)
http://www.mhlw.go.jp/qa/syokuhin/campylo/index.html



7月31日(木)19:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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