日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


国内研修旅行 1

栃木県旅行業協会県南地区国内研修旅行

4月に予定していた秋田県男鹿半島の研修が、日程の都合と集客不足にて中止と決断をし、今回日帰りの神奈川県と東京都の国内研修旅行を実施致しました。

日 時:平成20年07月09日(水)
参加者:30名
出 発:真岡市(大越観光バス車庫)07:30    
    佐野市(佐野市文化会館) 08:17

バスは、大越観光バス様(地区会員)の提供により、新車とベテランの乗務員のお二人が、一生懸命に対応頂きました。

一度の休憩を含め10:17に到着しました最初の視察場所は、「日本郵船 氷川丸」です。



見学順路

Bデッキ
エントランスロビー
船内見学前に、映像と写真で氷川丸の歴史を紹介しています。

船客エリア BデッキからAデッキ
アールデコ様式の内装の一等特別室などは、1920~30年代に流行したもので、78年の歴史が伝わってきます。
展示場   Aデッキ
シアトル航路の旅を実物の資料とエピソードを交えて紹介していました。



乗組員エリア N1~N3デッキ
船を動かす乗組員の部屋や仕事場。
操舵室・船長室など安全な航海のため現場の緊迫感が溢れている場所でした。

Cデッキ
機関室・ギャレー・展示室「氷川丸の航跡」(戦前から各時代の氷川丸の変貌と氷川丸に関わった人々の想いが展示してありました。」・NKYラウンジ(現在の日本郵船を紹介するコーナー)



2008年4月25日(金)78年目の誕生日に、「日本郵船氷川丸」リニューアルオープンしたことで研修をさせていただきました。

2007年8月から改装工事開始
2008年2月中に外装工事
2008年3月中旬には内装工事完了

施設名称を「日本郵船氷川丸」と改め、一般公開を開始しました。04月25日は、「氷川丸」が竣工してからちょうど78年目に当たります。

船内の観覧コースは、同船が戦前、シアトル航路の外航貨客船として活躍した時代にスポットを当て、竣工当時の資料を元に改修されたアールデコ様式の一等ダイニングルームや一等喫煙室、特別室など客室をご覧いただくほか、「氷川丸」の波乱の歴史をご紹介する展示コーナーなどを設けています。

また、美しく改装されたプロムナードデッキからは、横浜港の風景をお楽しめます。



<運営情報>
正式名称:日本郵船氷川丸
    (英語名称/NYK HIKAWMARU)
開館時間 10時〜17時(最終入館時刻16時30分)
休館日  毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
料 金  一般200円、小中高生100円
【氷川丸優待券】
http://www.nykline.co.jp/rekishi/coupon/index.htm

〒231-0023横浜市中区山下公園地先
TEL045-641-4362
山下公園にあるジーバス乗下船場左隣

氷川丸を後にして、中華街へ



7月9日(水)22:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 県南地区会理事 | 管理

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