新潟県月岡温泉の旅 2 |
|
| 文化博物館スタッフの方の案内で、 宝暦六年(1756年)江戸中期から天領越後沢海の地に、一町二反九畝二十九歩(約13,000平米)の畑を与えられて一人の百姓が分家した一人の百姓から、代を重ね、やがて豪商から千町歩(1,000ha)以上の土地を持つ新潟県下一の大地主へと歩んできた姿をじっくり見学出来ました。
| |
| 団体専用の入口から下駄箱に靴を入れ入ります。 玄関の寄付きを含めて三間続きの茶の間です。
| |
| 茶の間は当主が接客した場所ですが、それにふさわしい落ち着いた気品が感じられます 37畳あり、南側の廊下にはこの屋敷の見どころの一つに丸桁があります。
| |
| ←会津の三島町の山林付近から、いかだで運ばれてきた長さ16間半(30m)一本の杉の丸桁です。
| |
| 大広間、上段の間の床の間裏側にあるのが、「裏座敷」です。 10畳と8畳の二間続きで三方が廊下の為、庭園が広々と見渡せ、かつて上段の間に迎えられる客の控えの間で合ったところです。
維新の三傑の一人、木戸孝允の書がございました。
まだまだ続く、北方文化博物館めぐり
| |
|
7月12日(土)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告 | 管理
|