日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


労いの言葉

労いの言葉は、・・・。

20年以上前に、朝礼で先輩のセールスウーマンがお客様から言葉の使い方で注意を受けたこという題で3分間スピーチをしたのです。

添乗業務では、最終のご挨拶の際に謝辞を申し上げます。
到着後にオガナイザーから「ご苦労さまという言葉は、目上から目下に労をねぎらう時に使うものですよ。」と言われたそうです。

労いの言葉というものは、上司が部下に命令し、その部下の骨折りに対して「ねぎらう」のが本来の意味です。

部下から上司に命令はしませんので、「ねぎらい」は、ありません。

労いでなく、感謝の言葉として「お疲れさまでした。」と教えられたそうです。

ですから、私はこの言葉を噛み締めて「お疲れさまでした。」と言います。

叩かれて強くなる
叱られて正しくなる
笑われて反省する



もうひとつ
2001年に、スタートしたブライト倶楽部という勉強会で
のことですが「すいません」はやめようとメンバーに提案をしました。

特に旅行業界では、ミスもしていないのに「すみません。」と口癖のような方が多い。
「ミスしません」と言った方がいいのでは?

「ありがとうございます」と言いましょう!
最初に「あ」と発すると明るいイメージがありいいんだよ。そうしようと皆で決めました。

自分が意識して言葉を使うことで、気分をコントロールすることも出来ますね。

お酒を注ぐと「社長、すみません。」
駄目だこりゃ!

意識することで変わる

出会いは人生を変え、
   感動は人間を変える!

言葉は、言霊です。



7月23日(水)14:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | こころに残る言葉 | 管理

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