日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


どうしたらよいか?企業モラル!

本日、市内の旅行会社に立寄ると下記のような話を伺いました。

・佐野市の入札説明会で、問題があった。
(※私どもは、入札依頼が来ていません。数社の一方的な話です。)

どのようなことが、問題?
・入札開始前に、ある旅行会社が親子で参加。
説明会や入札の場合。代表者若しくは、代表者の変わりに委任状を持参した者が参加をするのが条件で、二人参加は如何か?
説明会参加依頼書を拝見しないとわからないが、通常1名であると思う。受付で確認をしていないのもいけませんね。

・説明前に、その業者が質問を行い。30分も時間を割いた。
説明会前に、ここ数年旅行業者が同じである。事前に宿を押さえてあるので、入札でなく随意契約ではないのか?また、宴会費は、一人当たりどの位みているのか?などの抗議と質問をしたが、許せなく質問に待ったをかけた。説明会に質問を先にすることが良いのか?
従来、お客様=佐野市なので、説明会を先に質疑応答を後というパターンがスタンダードで、大勢の旅行業者も限られた時間で、説明会に参加している、ひとつ一つに質問をされたら時間が膨大にかかると思います。担当職員の進行の仕切り方にも問題があったと憶測では、考えられます。

・威圧的な旅行業者は、どこの課でも同様に職員に対しなぜ他社でやらせるのか理由を教えろなどというと伺っつている。
威圧的な営業手法で各課の仕事を受注しているが、職員も揉め事は、いやなので言われるがままに依頼をしてしまうが、良い方法はないのでしょうか?
過去にも、入札辞退や商号詐称も問題になった旅行業者です・

これは、契約、取引なので私が関与することではなく。お客様=市職員の毅然とした対応が事故や不正を招かない防止策等を考えないといけないかと思います。また、過去の事は、市の職員の方がおっしゃっているなら、それは他の業者に言うのは、いけないことです。
もし、そのような威圧的な態度をとる旅行業者には声をかけなければ良いと思います。

旅行業者2社の間の問題だけでなく、他の4社も迷惑を被ったことは、間違いないようですが参加業者の方々がモラル意識を考えれば、
1.説明 2.質疑応答 3.後の質問は、担当窓口へ
の順位で説明会を行わせるようにするべきで、同業者と市側への不信感をその場で言っても仕方ないこと、日々のセールス活動の信頼関係を重視した手法が一番良いことです。

親子で交互に30分間に質問を担当職員にしたそうです。受注したいという思いからなのでしょうが、公平な取引とは、各旅行業者に平等な条件が望ましく声を荒げたり、批判をすることをおススメするわけにはなりませんが、明らかに、おかしい入札の場合は、担当者に説明を求めることが必要かと思われます。

お話を伺った旅行業者さんは、2社程ですが、感想としてその現場にいた思いは、気分が良くないとのこと。
相手に与えるイメージも充分に考慮し会話をしていただきたいと思います。

しかし、お客様と喧嘩して勝った旅行業者を見たことありません。
殺伐としていますね。

資質の向上と公平な取引。
そして、地元企業の健全な育成が必要かと思います。



4月22日(火)07:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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