新しい気流を巻き起こす男たち |
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| 憧門冬二氏の男の器量を以前読んだことがあるので紹介したい。
組織の中では個人の力は小さくて、いくら能力があるリーダーが出ても、組織いかんによってはなかなか実力が発揮できない。
逆に、組織といっても所詮は人によって構成されている。だから、リーダーいかんによっては、組織全員がどうにでもなる。
いってみれば、これは入れ物と中身のどっちがどっちを支配するかという考え方ですね。
前者は、組織が駄目ならリーダーがいくら優秀でも実力が発揮できない。後者は、リーダーいかんで組織はどうにでもなる。
エレイメントメント現象が必要。 リーダーがその組織の気流になり、つむじ風になれるということ。 ・つまらないことを面白く・・エンターテイメント ・明るく楽しく・・・・・・・エンジョイメント ・一人ひとりに組織の意義を感じさせ興奮させる・・・エキサイティング 3つのEが新しい気流を巻き起こす男たちの条件でしょうか?
私の好きな幕末明治維新のヒーローは、 親しい友人に語った言葉が会うたびに変わったそうです。 ・「これからは刀の時代だ」 ・「これからはピストルだ」 ・「これからは万国公法だ」 そうです。坂本竜馬が言ったことです。
刀からピストル、ピストルから万国公法に至る過程には「自己変革・自己革新」の連続であったのだと思う。 現代の減点主義では、恥をかいたり人から馬鹿にされるのを恐れて小さくまとまってしまう人が多いから、まわりに影響を与えるリーダーが出てこないように思う。
リーダーは、何を捨て、何を守らねばいけないか?
スモール竜馬でもいいんじゃないか・・・人生は!
ここ一番の勝負に勝てる人間は、ささいなことに動じない度胸と度量。とっさの機転。人を引きつける包容力・・・それこそが男の魅力、一生かけて手に入れる財産だ!
私の友人から、先ほど電話が入り1時間以上話をした。 彼は、ある組織のトップに手をあげて会長になったそうです。壁を感じ、遣り甲斐を感じ、大変な舵取りを引く受けた。勢いで手を挙げた?今、自分がやらなければ誰がやる! 孤軍奮闘?孤立無援? 四面楚歌? きっと協力者が現れます。
使命感に燃え、目的を達成する覚悟と責任があればきっと・・・表舞台で勝負してください!
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3月3日(月)21:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自己啓発 | 管理
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