栃木県内小中学校教職員人事 |
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| 栃木県の小中学校教職員異動総数2,846人と最多を更新しました。 県教委は25日に、公立小中学校教職員の定期異動を内示。 異動総数は、前年度を32人上回り過去最多を更新した。 また、幅広い分野からの人材抜てきとして、初めて養護教諭を小学校教頭に登用。
異動総数が過去最多となった要因 ・広域にわたる人事の交流。 ・退職者が増加傾向にある。 特に定年退職以外の勧奨退職者が、本年度末は96人であった。
異動者の内訳 ・校長は、199人・教頭は、233人・一般教員は、1867人 ・退職者は、294人・新採用者は、242人
・新任の校長は92人・教頭は105人 管理職の女性の割合 新任校長 約32% 新任教頭 約33% 県教委は「女性を増やそうと意図した結果ではなく、総合的に選考した結果」と説明している。
幅広い分野からの人材抜てきとしては、前年度、小学校教頭に初めて事務職員を登用。 今回の養護教諭の登用は、これに続く措置。 真岡市東沼小に、県教委健康福利課長補佐(53)が就任。県教委によると、養護教諭の教頭は全国三例目という。
2004年度に起用した民間人校長を初めて異動し、宇都宮市峰小校長に宇都宮市簗瀬小校長が就く。 民間のノウハウを、異動によって広める狙いがある。
教頭の複数配置は前年度と同じく小学校二校、中学校三校。 養護教諭の複数配置は小学校八校、中学校十五校。栄養教諭は計20人の配置。
・人事は、わかりません。 一人が動けば三人が動くと言われています。 まさに、各学校に行くと校長先生が携帯で、「まだ、2年なので・・・」「その先生は・・・」と駐車場や校舎の外に出たり、空き教室で話をしている姿。 お世話になった先生が移動で寂しくなりますね。
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3月26日(水)07:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理
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