日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


海外視察研修旅行 香港編 栃木県香港事務所

行く前から気になっていた栃木県香港事務所。

初日に香港のガイド林さんと栃木県香港事務所の場所を伺ったが栃木県の香港事務所は、知らないとのこと。

栃木県香港事務所 
TOCHIGI Prefectural Government Hong Kong office
c/o JETRO Hong Kong
Suites 807-811, One Pacific Place
88 Queensway, Hong Kong
日本貿易振興機構(ジェトロ)香港センター内 
地下鉄金鐘(アドミラリティー)駅から徒歩5分
Tel: +(852)2501-7222
Fax: +(852)2868-1455
E-mail: tochigi@hknet.com

事業内容
1. 栃木県企業の海外展開への支援
2. 外国人観光客の本県への誘致
3. 栃木県産品の海外への販路拡大支援
4. その他、栃木県とアジア地域との国際交流の推進

翌日、01月28日(月)マカオから香港に入り昼食、見学後、立寄りをさせていただいた。

駐 在 員 :井上 彰 様 栃木県佐野市出身
2005年4月着任、駐在員6代目になるそうです。
アシスタント:前原 早苗様 鹿児島県出身

栃木県民や香港への認知方法としてはどのようにされているのか?
・栃木県の下野新聞に1カ月毎に情報を発信(掲載日は不定)
・栃木県の貿易投資に関する情報を提供して栃木県内企業や団体への便宜供与を行っている。
また、「栃木県企業人会」の運営も行っている。
・旅行見本市への出展や旅行エージェント、マスコミ関係者の招聘事業を行い、外国人観光客の栃木県誘致に努めている。(香港の主な旅行会社6社ほど)
・農産物の栃木県産品の販路拡大支援。
・香港や中国浙江省などとの教育・文化・経済交流。


栃木県を知っていただくことは、栃木県に来ていただくことが一番です。情報誌のボリュームを増やし栃木県の認知を高めようと努力をされているそうです。

豪華なビルでテナント料が高そうだな?
事務所がある日本貿易振興機構(ジェトロ)香港センターであるが、なぜ入所しているか?
それは、一番の目的として経済交流である。特に農産物に栃木県は力を注ぎ、生産者の支援をバックアップしやしいようにと考えていると参加した理事より教えていただいた。

私達協会も栃木県と同じことを考えないといけないのかなと思いました。会員の売りやすい方法?

香港の方は「日光へは行ったが栃木県には行ったことがないので今度はぜひ行ってみたい」と言うそうです。
(ジョーク?)

20年以上から香港に渡航をしていますが、バブルのころは足銀(足利銀行)の香港支店があり現地旅行会社から行く度に栃木県の足銀がありますよと伺っていました。懐かしいですね。

温泉や紅葉に加え、雪というコンセプトで、観光客誘致し県内経済の活性化や国際化に取組んでいるそうです。

香港の旅行会社に、私達が栃木県をコマーシャルしなければいけないと痛感しました。
また、香港事務所のお二人には、突然の訪問。場所の確認だけで良いとお話をさせていたのですが快く対応をありがとうございました。



1月30日(水)07:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 県南地区会理事 | 管理

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