日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


海外視察研修旅行 マカオ ホテル視察編 1日目

01月27日(日)
マカオに宿泊:エンペラー ホテル(澳門帝濠酒店)から徒歩5分のスターワールドホテルへ
STAR WORLD HOTEL 星際酒店            
AVENIDA DA AMIZADE, MACAU
 
外資系のホテルもマカオへ続々と進出し、欧米のホスピタリティやエンターテインメントがマカオの標準になる気配です。
2006年秋にオープンした「ギャラクシー・スター・ワールド・ホテル」です。
ガラスとメタリックな外観は先進性にあふれ、ロビーはこれでもかというほど煌びやかです。



部屋数507室の近代的なデザインの外観とインテリアにもこだわりのある贅沢なつくりで、銀色に輝く豪華なロビースペース。
スター・ワールド・ホテルのウリのひとつが、“ウエルカム・アンバサダー”の存在です。
長身モデル体系の美女が笑顔をふりまき、ゲストを出迎えてくれます。

建物の壁面に取り付けられたアジア最大のLEDモニターは高さ15.32メートル、幅19.84メートルと圧巻です。

カジノは300台のテーブルとスロットマシーンが371台。他にレストラン、ナイト・クラブ、カラオケ、サウナ/ヘルスクラブ、プールなどのエンターテイメント施設も充実しています。



ラスベガス流のビジネスモデルがマカオで必ず成功するとは限らないです。

マカオのカジノ客の99%は、アジア各地から来ているそうで、しかも55%は、中国本土からです。

自らの文化と伝統をもつマカオで、アジアの客を迎えるコツは、米国資本のビジネスモデルとアジア人の文化や伝統を融合した新たなビジネスモデルを、中国本土の客の消費者心理や求めるサービスと価格をもっとも知っているスター・ワールド・ホテル。



テナントとして店を出した中華レストランの丹桂軒、避風塘、蘇浙匯はいずれも上海で広く知られる有名なレストラン。

中国本土の客が認める料理の種類、客室の構造、そして彼らが納得する値段、受け入れやすいブランドイメージなど中国本土の客に親しまれているブランドとコンテンツで客の心に迫ろうというギャラクシーの考えがはっきりと見えたような気がします。



1月30日(水)08:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 県南地区会理事 | 管理

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