プロ野球ドラフト会議2007大学生・社会人 |
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| 2007年11月19日(月) 東京・グランドプリンスホテル高輪にておこなわれたプロ野球ドラフト会議2007大学生・社会人の結果。佐野市の青藍泰斗高等学校出身の選手が二人プロ野球選手として誕生することになりました。
■石川 俊介(いしかわ・しゅんすけ)投手 阪神の大学社会人3巡目ルーキー・石川俊介投手(22)=上武大=は17日、大阪市内のホテルで行われた新入団選手発表会で「先発完投型の投手になりたい」と将来の大黒柱襲名に強い意欲を見せた。 金びょうぶを背に、端正なマスクを紅潮させた。 最大の武器は、技でもなければ力でもない。眩(まばゆ)いライトに照らされながら、右腕は自身のセールスポイントをアピールした。
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| 「気持ちを前面に押し出す投球は、誰にも負けない」 ほとばしる気迫が、その体と球筋に魂を宿す。体力や技術には“プロの壁”があるかもしれない。 しかし、1球にかける気持ちの強さなら誰にも負けないという自信が、右腕にはある。 「先発完投型を目指したいです」。目前に迫ったプロ野球人生に、明確なビジョンを描いた。普段は柔和な笑みを絶やさないが、ひとたびマウンドに上がれば無意識のうちに雄叫びを上げる熱血右腕。最速150キロに迫る切れ味抜群の速球も相まって、その資質は十分にある。 熱い魂を持つ一方で、私生活では犬好きという意外な一面を持つ。 上武大でのニックネーム「ハチ」は、実家で飼っている愛犬の名前にちなんだもの。寮生活でしきりに愛犬を恋しがっていたことから、監督やチームメートからそう名付けられた。背番号は48。「8という形が好きです。犬の名前もハチなんで…」。真新しいユニホームに身を包み、満面の笑みを浮かべた。 ドラフト指名後は各所へのあいさつ回りで多忙な日々を送ったが「1日2時間は必ず練習するように心掛けた」。現在は肩回りなどの強化を徹底中。「ケガしない体作りを考えてます。故障したら厳しい世界なんで…」。大きな目標を掲げる一方で、足場を固める作業も忘れない。 同じ大学社会人3巡目で入団した上園は今季、シーズン途中からローテに定着して8勝を挙げ、新人王を獲得した。2つの“ラッキーナンバー”とともに、右腕のプロ生活は幕を開ける。背番号: 48 1985年(昭和60年)8月12日、栃木県安蘇郡葛生町生まれ、22歳。 会沢小4年のとき、会沢学童クラブで野球をはじめる。 ポジションは投手と三塁手。 葛生中から葛生高へ。高2秋から本格的に投手。 高3春、春季高校野球栃木県大会ベスト4。 07大学選手権ベスト8、同年、関甲新学生野球秋季リーグの最優秀防御率。 同年、明治神宮野球大会ベスト4。 1メートル84、82キロ。右投げ右打ち。 家族は父、姉、弟の4人。
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| プロ野球の大学生・社会人ドラフトで千葉ロッテから育成枠で指名を受けた青藍泰斗高の池田健投手(17)=175センチ、78キロ、右投げ右打ち=が10日、佐野市のホテルマリアージュ仙水で千葉ロッテと正式契約を交わし、入団が決定した。支度金100万円、年俸240万円で、背番号は121番。
◆育成枠1巡目 【選手名】池田 健(いけだ けん) 【生年月日】1990年3月17日(17歳) 【所属】青藍泰斗高校 【ポジション】投手 【身長・体重】175cm 75kg 【投打】右投右打 【ひとことコメント】 切れのあるストレートとスライダーが武器。 スタミナ抜群で将来の先発投手として期待。 【背番号】121番
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| 千葉ロッテから山森雅文スカウトが訪れ、交渉は本人と父の保さん(61)の3人で行われた。
契約を終えた池田は「ホッとした。これから始まるんだなと思った」とすがすがしい表情。さらに「まだ限界を感じていないので、どこまでやっていけるか挑戦したい。千葉ロッテのエースピッチャーになります」と力強く抱負を語った。
山森スカウトは「腕の振りもいいし、いい物を持っている。(初めは)育成だが、大きな故障をせずに70人の枠(支配下選手)に入って2軍でどんどん投げ、1軍に入ってほしい」。保さんも「小さいときからの夢だったことに一歩足を踏み入れられたのだから、努力して頑張ってほしい」と期待を寄せていた。
中里鉄也 1993年ドラフト阪神タイガース4位 関東大会で場外ホームランを放ち注目を浴びた「南関東のスラッガー」。大型三塁手としての期待された。
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12月21日(金)13:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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