おごり?未熟さ? |
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| トップ同士の約束を守れなかったのだから、責任をとるのは当然か?
「政権交代をする」と言い参院選で支持を集めたのに、違う方法をとろうとしたか? 身内からも反発が出ることでしょう。 蜜室の中で国が動こうとしたこと。それは、事実。 独断専行と言われても仕方がない。
もっとちゃんとやってくれると期待していたが、参院選の成功がおごりに転じたのか?
小選挙区制・二大政党制なのだから、衆参院のねじれで膠着状態になれば、総選挙で野党が政権交代を目指すのが筋だと思う。
大連立は普通第3党が、キャスチングボートを握るのを嫌い第1党と第2党が組むのだが、今回の大連立は違う。
今回のO代表の動きは不可解だった。 もしかしたら、奥が深いのかもしれない。
民主党は政権担当能力を証明するために堂々と国会で論戦を続けていくべきで、総選挙で負けたとしても、負けっぷりがよければその次にチャンスがあったはずだ。 O代表の行動は、日本の政党政治はまだ未熟だという印象を国民に与えたのではないか?
辞任会見でも大きな声で語尾を強め、あえて挑戦的な言い方をした。
参院で第1党になったことの自信や強気の表れだろう。首相との党首会談をめぐる混乱の責任をとって党代表を辞任するという大義名分が成り立つ。 党内や国民に対し、自らに行動力や決断力があり、荒業ができるということを見せたかったのだろうか?
今後、党内にとどまって隠然と力を蓄え、選挙を戦える態勢を整えるのではないか?
政治は、奥が深い。 相当な心理作戦なのだろう。
【政治家は、国民に目を向けろ!】 多角的に見ることが必要である。 しかし、名誉、権力などは国民は期待していない。 どこまで、国民を理解しているか・・・
色々な意見が聞こえた一日であった。
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11月5日(月)22:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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