シンポジウム「心の原点を考える」安藤勇寿先生参加 |
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| [心の原点を考える] きずな―親と子の、人と人の、人と食物の、人と自然の!
明日へ夢を抱ける環境を築くことができるよう、一人一人の心の回復が求められています。
シンポジウムでは、危ぶまれている「家族の関係」「人と人の関係」「人と食物の関係」「人と自然との関係」を繋ぎ治すために、「絆」という原点をテーマに、地域社会が元気になるために個人、そして親と子はどうあるべきなのか?
次世代を担う子どもたちの未来に不安のない地域社会を築くために、親はどうあるべきか?
親子のコミュニケーションをどう取り合えばいいか?
さらには「食」そして「自然」とどう関わっていけばいいか、どんな絆を結ぶのか、それらのテーマを独自の研究、および方法で実践しているパネリストたちを招いてディスカッションをしました。
【基調講演】10/19(金)南熱海マリンホール16:00 柳生 博 俳優/財団法人日本野鳥の会会長/コウノトリファンクラブ会長
俳優として幅広く活躍する一方、八ヶ岳南麓に暮らして家族とともに広葉樹を中心に移植し、雑木林を再生し続ける。その林を人々に開放し、森に暮らす楽しさ、森から学ぶ大切さを親から子、子から孫へと伝えながら、生き物と人間が仲良くできる里山の大切さを訴えている。
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| 【パネリスト】 安藤勇寿 画家 移り行く季節の中ではぐくんできた暮らしや感性をいつまでも少年のような心と目線で大切に描き続け、出版・印刷物のほか、安藤勇寿「少年の日」原画展を国内外で開催。2002年故郷に安藤勇寿「少年の日」美術館開館。
根本安人 精神科医/医学博士 日本大学医学部大学院博士課程修了。日本大学医学部附属板橋病院精神神経科に勤務。人々の健康のため、東洋医学と西洋医学の両方の視点から取り組んでいる。
樋口惠子 日本糖友会理事長/美食良菜代表 糖尿病予防医療としてヘルスカウンセリングサービスを日本でいち早く立ち上げ、2001年4月、NPO法人日本糖友会を設立。糖尿病患者・予備軍のためのレシピの開発だけでなく、「美食良菜」レシピを通じてスローフード&スローライフを提案している。
柳生慎吾 園芸家/NHK「趣味の園芸」メインキャスター 小学校時代から父の柳生博とともに八ヶ岳南麓で雑木林をつくる。1989年雑木林を開放し、レストランやギャラリーを併設した「八ヶ岳倶楽部」を開設。その経営と番組キャスターの仕事の両立のため、週の半分を八ヶ岳、半分を東京で過ごす。
笠 章子 シスレージャパン代表取締役 大学卒業後大塚製薬に入社。食物繊維飲料“ファイブミニ”を開発。WHOの長寿研究調査員として、中国新疆ウイグル自治区および広州地区で食習慣の調査にかかわる。管理栄養士の資格を持つが、食だけでなく幅広くライフスタイルを提案する。
コーディネーター 根本幸夫 薬学博士 漢方平和堂店主。昭和大学薬学部講師、洗足音楽大学邦楽研究所講師、大正大学・昭和女子大学・早稲田大学各オープンカレッジ講師。著書に『台所漢方』(共著)、『氣の健康と開運術』、『免疫・漢方・薬膳』、『やさしくわかる東洋医学』ほか多数。
【こころの原風景 安藤勇寿「少年の日」展】 熱海市観光会館 展示ホール 10/19(金) → 21(日) 開館時間/10:00~18:00 (ご入場は閉館30分前まで) 入場無料
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10月19日(金)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美術館・博物館 | 管理
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