日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


名古屋のロータリー旅行が営業停止

-酷似名の他社の営業停止が追い打ちに-

 名古屋市中村区のロータリー旅行株式会社は10月9日をもって、営業を停止した。
同日以降のツアーはキャンセルし、同日付で申込客に書面で通知していた。
ツアー中止による一般の債権者は1200組で、負債額は7000万円超の取引先を含めた総負債額は2億3000万円超となる見込みです。

 8月11日以降の営業を中止したロータリーツアーズと名前が酷似。
さらに同じ名古屋市の旅行会社であり、混同されたことが追い打ちをかけたという。

一連の報道後、申込数が減少し、請求書を送付しても期日までの入金がなく、売上は昨年対比で1000万円の減少となった。
宇佐美求代表は「ロータリーツアーズの倒産がなければ通常通り営業できた」としている。

同社は第2種旅行会社で日本旅行業協会(JATA)の正会員で弁済限度額は1400万円だ。

今後、名古屋地方裁判所に自己破産を申請する予定で、破産管財人を選定する。
その後、債権者リストをJATAに提出し、JATAは債権者リストを受けた後、弁済金還付の認証案内を開始するという。

誤解の風評被害か?
この2社は、互いに誤解の上に成り立った商売をしていたのでしょうか?

登記上の酷似している商号は避けたりするが、いかがか?

弊社の場合は、法務局(管内)・JATA・ANTAに確認後登記をしました。

県内の旅行会社も群馬県にある名前をひらがなにして登録した旅行会社もある。

真似をされるような名前、きっと魅力があるのでしょうね。

ブライト○ プライド×



10月11日(木)23:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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