日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


野茂、ベネズエラで先発デビュー!

 メジャー復帰を目指す野茂英雄投手が、ベネズエラで行われているウィンターリーグで先発登板。カラカス・ライオンズの一員として先発マウンドに上がり、1回を1安打、無失点に抑えた。

 シカゴ・ホワイトソックス傘下の3Aシャーロットで登板した昨年4月を最後に実戦マウンドから遠ざかっていた野茂。およそ1年半ぶりとなった実戦登板では、1安打を許したが無失点に抑え、メジャー復帰に向けて上々のスタートを切った。なお、ベネズエラリーグの公式サイトによると、降雨による中断が長引いたため、野茂は1イニングのみでマウンドを降りたという。



1995年にロサンゼルス・ドジャースでデビューした野茂は、13勝6敗、防御率2.54を記録してナ・リーグ新人王を獲得。その年のオールスターでは栄えある先発投手も務めた。その後も、2001年には自身2度目となる奪三振のタイトル獲得、ノーヒットノーランを2度など素晴らしい成績を残し、タンパベイ・デビルレイズ時代の2005年には日米通算200勝を達成した。
しかしデビルレイズを解雇されると、ニューヨーク・ヤンキースやホワイトソックスのマイナーに籍を置いたが、再びメジャーのマウンドに上がることはなかった。

メジャー通算では320試合に登板し、123勝109敗、防御率4.21の成績。



10月21日(日)21:02 | トラックバック(0) | コメント(1) | スポーツ | 管理

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コメント

 1: トルネードはまだまだ現役

私も野茂が投げるCMを今日初めて見て感動しました。
野茂英雄は私にとって生涯ただ一人の真の「英雄」です。
日本球界に別れを告げて、最初に唯一人で単身海を渡ってメジャーで投げている姿を、電器店のBSテレビで見た時は思わず涙が出ました。
その後の日本人メジャーリーガー達は、野茂が壊した壁を
何の苦労もなく越えていっただけであり、孤独な英雄、野茂英雄が存在したがゆえに、それに続くその他大勢の日本人メジャーリーガー達の今日がある、ということを理解しない日本人がほとんどであることを極めて残念に思います。


 by 近鉄からの野茂ファン | HP | 10月21日(日)21:16


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