日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


マネージメントの向上

マネージメントの前提として、役職は単なる役割分担(会社の部長や課長といったのポスト)であり、人間的に偉いのではないことを認識する必要です。
役割ごとの「何をすべきか」が見えてこないと、要所を的確に捉えたマネージメントは不可能だからです。

「マネージメント方法を勉強する際、本で学んだマネージメント方法が、そのまま職場で上手く活用できるとは限りません。また、難解なものや海外の手法が、実際の職場ではミスマッチだったということも多々あります。だから、簡単なものから少し学んでは職場で試し、失敗したら別の方法を学んでいくしかないのです。トライ・アンド・エラーを繰り返すことで、真のマネージメントスキルが身に付きます」。

マネージメントに終わりはないから、常に情勢や環境に応じたマネージメントが必要とされるのです。

リーダーが絶えずマネージメント方法を模索し実践することが、組織の意識改革を促し、自ら行動する職場への変革につながるからです。悲観することはないのです。

大切なのは、継続していくこと
マネージメントには「続ける技術」も欠かせないのです。

職場の環境によって千差万別。
したがって、いろいろと方法を学んでは試していくことです。しかし、部下に配慮すべき事柄は、どのような職場でも共通するものが多いと思います。
そこで、リーダーが部下に接する際に、どのようなことに配慮すべきなのか?

「マネージメントの重要なポイントは、部下に対する言葉がけです。人は言葉と行動で成り立っているので、上司の言葉や行動はとても影響力があります。特に褒め方や叱り方は、時と場合によって十分に配慮する必要があります。また、部下の話を聞くときは、きちんと目を見ること。そして、部下の意見が間違っていたとしても、まずはしっかり最後まで聞くことです

マネージメントスキルは、勘や経験だけで身に付くものではありません。
きちんと体系化された方法に基づいて学ぶことで、確実に身に付けるスキルです。
裏を返せば、誰もが身に付けられるものと言えます。
かつては多くの職場で、OJT(On the Job Training)という名目の下、“オレの背中を見て仕事のやり方を覚えろ”という方法が使われていました。
しかし、経済やビジネスの構造が変わった今、気合いや根性だけで片付けられる物事は多くありません。
しっかりした理論に基づいたマネージメント方法によって、部下を導いていくことがリーダーの仕事です



8月8日(水)12:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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