栃木参院選投票率 56・66% |
|
| 第21回参院選は29日投票、即日開票されました。
参院選は「十二年に一度の亥(い)年に決まって投票率が下がる」といわれており、十二年前の一九九五年の栃木選挙区は35・94%と過去最低、全国でも最下位でした。
今回の投票率は、このジンクスも破る結果となった。
定数削減で改選1人区となった栃木選挙区は、自民と民主の前職同士が激しく争った結果、民主党公認で党県連代表代行の谷博之氏が過去最多の48万4900票を獲得、3選を目指した自民党公認で農水副大臣の国井正幸氏を約11万票の大差で破り再選を果たしました。
年金問題などで関心が高まり、県内で深刻化してきた有権者の選挙離れを食い止めた格好です。 市町別の投票率を見ると、最も高かったのは茂木町の68・57%。次いで市貝町の65・31%、西方町の63・64%の順。
最も低かったのは、足利市の52・64%でした。
県内選挙の投票率をめぐっては、今年四月に行われた県議選が50・00%と過去最低を更新するなど、有権者の選挙離れが加速していたが、年金問題などの争点化で有権者の関心度もアップ。
また、参院選は「十二年に一度の亥(い)年に決まって投票率が下がる」といわれており、十二年前の一九九五年の栃木選挙区は35・94%と過去最低、全国でも最下位となったが、今回の投票率は、このジンクスも破る結果となりました。
参院選投票率56・66%、前回を上回る 参院選栃木選挙区の投票者総数は九十二万三百四十八人(男四十六万千八百七人、女四十五万八千五百四十一人)で、投票率は56・66%(男57・53%、女55・81%)。 投票率の上昇は一九九八年以来九年ぶりで、全国ワースト二位だった前回二〇〇四年の50・99%を5・67ポイント上回りました。
| |
|
7月30日(月)09:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
|