イノベーション |
|
| びゅうプラザ足利駅 店長 塩澤英之様より 暑中お見舞いありがとうございました。
「組織のイノベーション」 既成概念に囚われない斬新なアプローチで新たな市場や事業を生み出す組織への変革。そのためには、まずリーダーが斬新な変革者たるイノベーターになる必要。
私たちを取り巻く社会は、構造も環境も絶えず加速度的に変化し、ビジネスの現場も常に対応していかなければ、取り残されてしまう。特に旅行業はそうだ。 今の旬を先取り、または、旬をつくり出すビジネスです。
自分が何をしたいのか、面白いものは何なのかをしっかり定め、それに向かって行動することが、イノベーターの必須条件です。 ただ変化を起こせばいい、ということではありません。
新しい価値を作りながら変革していくことができる、つまり創造的革新ができてこそイノベーターであると言えます。
現状から脱却して次の段階へ進むのは、苦しくてストレスのかかる仕事です。しかし、それを一種のエンターテインメントとして捉え、楽しく変化を起こす風土を作り上げていけば、自然と組織のイノベーションは継続されていくことでしょうと簡単に言うが、具体的にはなにが必要か?
創造的革新を起こすために欠かせないのは「ファンクション」。ファンクションとは性別や気質などの属性ではなく、その人の能力のこと。 具体的には、コミュニケーションスキルなどのヒューマンスキル、経営的センスであるマネージメントスキル、そしてITに限らず広義にわたるテクノロジースキルの3つです。
今やリーダーが創造的革新を起こすには、ファンクションだけでなく編集力も欠かせなくなりつつあるのだ。
これを実行するには、自分で一から考えて行動するのももちろんよいが、手本とすべき人を見つけて、学びつつ、そうした基盤の上に自分なりの考えを積み重ねていくときっと思い描くリーダー像に近づけるはずです。
ビジネスの現場では、変化の激しさに加えて多様性も認識する必要があります。 であるならば、イノベーションも多様性に対応しなければなりません。 その多様性を理解するには、広く情報を集め、咀嚼(そしゃく)し、発信する“編集力”が求められます。
「今後、リーダーがどう生きていくのか、何をよしとするのかが、さらに問われる時代になり勉強することが多いと考えれば大変な時代ですが、それをエンターテイメント的に捉えればワクワクとするはずです。」
| |
|
7月25日(水)12:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
|