日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


万人向けではない-ブランド活用

クラブメッドは、現在、全世界で4位の日本市場の実績を2位にまで引き上げたいという考えを示しています。
 現在、日本を含むアジア地域は前年比22%増となっており、このうち日本については送客数が8万1000人、国内と海外がほぼ半数とバランスが良くなっているという。日本での戦略として2004年から、全世界での基本戦略として「UP MARKET」、「FRIENDLY」、「MULTICULTURAL」とした取り組みを、2007年から発展させ、「上質さ」、「充実感」、「自由」をテーマとしたサービスを展開しており、この方向性を一段と強くアピール。

 日本市場について「アメリカや中国に次ぐ潜在的な需要がある」とし、既に進めているスパの拡充など、「ゆったりとくつろぐコンセプトを広めていくことが重要」としつつ、「万人向けでなく、スペシャリストに提供していく」という戦略を示している。
この方向は流通面でも同様で、「クラブメッド」ブランドを活用し、消費者へ訴えていくほか、エキスパートショップとしてクラブメッドの販売を強化している旅行会社を中心に「業界へ投資し、モチベーションを高めていくことが重要」として、流通戦略についても選択的に進めていく考えを示した。



わたしもクラブメットのコンセプトは、素晴らしいと思っています。

1950年、ベルギーの水球チャンピオン、ジェラール・ブリッツは、スポーツ好きの仲間とともに、ビーチキャンプをおこなう非営利組織の設立許可を申請しました。そして太陽がいっぱいの地中海に浮かぶ美しい島、マジョルカ島に数百人もの若者を招き、皆で1ヶ月ほどのバカンスを楽しみました。一人一人がバカンスを思い思いに過ごせるように、宿泊はもちろん、さまざまなスポーツや、自然の中での食事などすべての料金を含む「オールインクルーシブ」という画期的なコンセプトを発明しました。

その後、タヒチのようなビーチリゾートからスキーリゾートまで、島あり、ジャングルあり、都会あり、高原あり、世界各地にバカンス村を拡大していきます。

今日では、世界各地に85ヶ所以上のバカンス村を運営するクラブメッド。

それぞれのバカンス村は、選び抜かれた美しい自然と調和した、その土地の風土や文化を生かしたデザインが取り入れられているプライベートリゾート。

敷地内には、客室やスポーツ施設、シアター、レストラン、ブティックなどのバカンスに必要な施設が充実しており、日本を含む世界中から集まったスタッフG.O「ジーオー」が、インストラクターやエンターティナーとして皆様の楽しいバカンスをお手伝いしています。



7月31日(火)17:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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