2008年 「観光庁」の設置 |
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| 観光立国推進基本法制定。
本年の元旦から施行された。
観光立国推進基本法は、恵まれた観光資源にさらに磨きをかけ、内外の旅行者に楽しんでもらえる『住んでよし、訪れてよし』の観光立国を実現するための法律。
「海外に日本の良さをアピールするように心がけていますが、改めて考えるのは、日本の魅力とは何かということ。日本の魅力、あるいは自分の住んでいる地域の魅力、それを1人ひとりが考えることがとても大切。その魅力を多くの人に伝えたいという思いが、観光客を呼ぶ大きな力になる」。
「観光立国の実現のため、国、地方公共団体、観光事業者そして私たち1人ひとりがそれぞれの立場で積極的な役割を果たすこと」。
「観光地のバリアフリー化など取り組むべき課題はあるが、日本は、自然や文化といった豊かな観光資源、安心して旅行できる環境を有し、最も観光に適した国だと言える。観光立国を推し進めるには、観光庁、観光省の設置が必要です。」
「観光地づくりでも、景観づくりでもそうだが、観光はすそ野の広い産業であり、多くの関係者をいかにコーディネートしていくかが重要なテーマ。その中で『観光庁』も1つの課題。観光立国実現への持続的な取り組みを支える態勢のあり方を考る。」
2008年度 観光庁が設定される見込み。 もう10年以上言っている事がやっと実りそうである。
そして 「観光立国実現に向けた諸提言」、人材育成の重要性などをクリアしていかないといけない。
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6月27日(水)08:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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