日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


所長 山岸勝美

「もしもし。社長ですか?」
どうしたの?
「会議が予定より早く終わりまして・・・今日は暑ったので喉でも潤そうと。ハイ。」
それでは、お疲れ様。
「いや、社長。今どこですか?」
添乗で日光から帰ったところですよ。
「お疲れ様です。そろそろ海外の団体で打合せでも?」
喉を潤しながら?
「ハイ。それに他にもご相談が。」

なんとも言葉巧みなこの男。
私どもの所長「山岸勝美」です。

お客様から絶大な信頼がある。
ヤマちゃんこと山岸勝美。
所長は、元国鉄マン。
もう知合って22年です。

私が日本旅行に入社して、国鉄(現JR)と共催で仕事をさせていただいたのが縁です。

会社は、OJTの意味もあり、サブ添乗として共催グループ(国鉄と共同主催を手掛けている。)の先輩から指示を仰ぎ走りまわっていたのです。
次第にチーフを任せられて国鉄の方と打合せをする機会もあって行き来するようになりました。その中で一際異彩を放っていた男が山岸所長でした。 
負けず嫌いなのでしょうね。

やがて、国鉄から民営化・分社化になり、JR東日本として旅行部門(びゅうプラザ)の創設、エージェントになったのです。海外などがわからないと同僚に聞かず。
私のところへ来て勉強に来るのです。

そして、支社内でも郡を抜くセールス力で活躍をした人物。また、私にとってもライバルでした。

彼から私が会社を設立する前にJRを早期退職を考えていると連絡があり、日本ブライト旅行に参加することになったのです。もう7年目に突入しました。

一度見たら忘れない顔。
政治家顔。
中曽根康弘元総理に似ていたのですよ。
所長が言うには「社長、中曽根でなく最近、武部さんて言われるんですよ。」レジメンタイ。ブレザー。カフス。いつもキチンとした身嗜みです。

弁論部、国鉄労組で鍛えた話術。
安心感があります。もちろん立ち振る舞いも。
涙もろく気がいいところが人気のヒミツだそうですが、
大胆のようで繊細ですよ。



若い私を所長が立ててくれます。
夜もハシゴ酒。群馬県館林市の夜は、また長い。
時計の針を止めて飲んでいる。



7月6日(金)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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