日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


<速報>:イギリス、テロ危険度を最高度の「危機」に引き上げ

イギリス・ロンドンでのテロ未遂事件、スコットランドのグラスゴー空港の施設での車両の炎上事件を受け、イギリス内務省は最高度の「危機(critical)」に引き上げた。イギリス政府はグラスゴーでの事件前まで、テロ危険度を「深刻(severe)」と上から2番目で設定していました。

 在英国日本大使館によると、英国政府「空港や混雑した場所における保安レベルを上げる」としたことを受け、同大使館でも「とりわけ空港や大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に特段の注意を払う」よう注意を促しており、外務省も7月1日付けでスポット情報を発出し、注意を呼びかけています。

英国政府観光庁 http://www.visitbritain.com/VB3-ja-JP/destinationguides/index.aspx?source=ppc

 なお、グラスゴー空港は一時閉鎖したが、現在は39ある全てのチェックインカウンターで受付を行うなど営業を再開している。なお、グラスゴー空港サイトの情報によれば離着陸便ともに運航を回復しているが、一部の便では遅れも発生しているといいます。

今から10年ほど前の1997年6月15日~18日に、開催された国際ロータリークラブのグラスゴー(スコットランド、U.K.) 大会に添乗員としてグラスゴーへ訪問しました。世界から24,300名参加された大会です。

日本を代表するサッカー選手の移籍によって、今は、この都市も日本により馴染み易くなっているかもしれない。
18世紀にタバコ貿易に始まり、さらに様々な産業(銀行、織物、炭鉱業そして鉄鋼業等)で富をなし、それと並行するように文化的に発展してきたグラスゴーは、スコットランドの最も魅力ある都市の一つである。

テロは、許されない。

奇しくも1997年のロータリー国際大会にてジアイRI会長とマイヨール前ユネスコ事務局長との間で平和の文化、識字教育、環境教育等に対して協力の申し合わせをした場所、グラスゴーで起きたのである。

これがテロのメッセージなのでしょうか?



7月3日(火)08:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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